豪栄道、半月板損傷は順調回復!本格稽古再開9・1以降

2014年8月20日6時0分  スポーツ報知

 7月の大相撲名古屋場所で左膝半月板を損傷した新大関・豪栄道(28)=境川=が19日、関取衆との本格的な稽古再開は秋場所(9月14日初日・両国国技館)の番付発表(同1日)後になるとの見通しを示した。

 この日は東京・足立区の境川部屋で上半身の筋トレに加え、軽めのしこなどで汗を流した。18日から下半身の稽古も再開し「少しずつ良くなっている」と順調な回復ぶりをアピール。申し合い稽古の再開については「今月末くらいからやりたい」としたが「初めは若い衆(幕下以下)とやる。関取衆との稽古は番付発表が終わってからになると思う」との見解を示した。

 10月5日には、大関昇進披露パーティーが都内のホテルで開かれることも決定した。不安を抱えたままの新大関場所となりそうだが、気持ちよくパーティーを迎えたいかと問われると「そうですね」と力を込めた。

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