八戸学院光星、延長制し2年ぶり8強!中川、1失点完投!

2014年8月20日10時54分  スポーツ報知
  • 8回2死、八戸学院光星・深江が左越えに同点本塁打を放ちガッツポーズで一塁に向かう

 ◆第96回全国高校野球選手権大会第10日 ▽3回戦 星稜1―5八戸学院光星=延長10回=(20日・甲子園)

 八戸学院光星(青森)が延長10回、5―1で星稜(石川)に勝ち、2年ぶりのベスト8進出を一番乗りで決めた。

 八戸学院光星は1点を追う8回、深江の左越え本塁打で追い付くと、10回は2死満塁から暴投と2本の適時打で4点を勝ち越した。中川は終盤のピンチを切り抜け、7安打1失点で完投した。星稜は19年ぶりの8強入りを逃した。

 八戸学院光星が終盤に粘りを見せ、逆転勝ちした。8回2死から深江が左翼席へ同点ソロ。10回は2死満塁から暴投と新井貴、馬場の適時打で4点を勝ち越した。先発の中川は変化球を低めに集めて連打を許さず、7安打で完投した。

 5回に先制した星稜は8、9回の好機を生かせず、変化球に切れがあった岩下は終盤に制球を乱した。

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