昔のよくある解釈では、記事のサマリーをつくるとか、前半部分だけチラ見せしたリスト画面を作るとかでも
同一性保持の観点で著作権を持ってないとできない(というかあやしい)とかそういう理解をしている法務は多くて、訴訟リスク回避のために安全側に倒して
炎上するという事例がよく見られる。
電車男のときの2chみたいに一度著作権預けて、人格権行使しないみたいなのが
主流になったりもどったりといろいろある。
このあたり説明できていないのもわるいんだけど、
例えば、翻訳校正サイトとか動画サイトだったら、同一性保持がどうのとかで、編集がいっさいできなくなってしまうと考えるのかもしれない。
詳しく聞いてみると「なるほど、そういう解釈もあるのか」とは思う。
会社の問題、法務の問題というより後ろの弁護士の問題かもとは思うけど
過去の事例くらい調べて、このあたり気をつけてよとは思う。
法務やら弁護士やらは結局、法律の専門家であって、炎上の専門家ではないから
サービス作ってる方は専門家が言ってるし、それがいいのかなと。
「訴えられたら負けますよ」って言われると言い返しづらいしね。
http://ushigyu.net/2014/08/19/enno-agreement/
http://news.tv-asahi.co.jp/info/
http://japan.cnet.com/news/service/35025941/
インスタグラム / 2012/12 利用規約をわかりやすく修正
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/special/327/index6.html
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/special/327/index6.html
goo blog / 2004
http://www.geocities.jp/mufu18kzmq/densyajiken/rule2ch.html
2ちゃんねる /2005/2
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2001/1010/geocity.htm