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ハイテク関連企業、葬祭業に目を向ける 遺骨を月に送る費用は1万2500ドル

2014年08月11日 15時05分
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イギリスでは毎年50万人が死亡する。ある市場研究機関の調査では、毎年、イギリス葬祭業の営業収益は約20億ポンドだ。墓地供給の不足による火葬費用の上昇を追い風に、2014年、葬祭業の営業収益は4.7%伸びる見通しだ。

 

米セレスティス(Celestis)社はロケットで遺骨を宇宙に送るサービスを出した。同社は「もし、遺骨を地球の軌道に投入したら、4995ドルがかかるが、月に送る場合、1万2500ドルの費用が必要だ」と述べた。

 

新技術は葬祭業に幅広く応用されている。例えば、デジタル暗号化した仮想通貨ビットコインで葬儀費用を支払うことができる。

 

イギリス葬儀連盟の広報担当によると、ますます多くのアプリソフトが葬祭業に応用されている。イギリス葬儀連盟はある会社と提携し、アプリソフトをすべてのイギリス葬儀連盟に加入した企業に配る計画だ。

 

(翻訳 劉英)

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(続きは次ページ)

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