今晩は。
昨日になりますが、去年11月に注文していたマフラーがやっと到着しました。
AKRAPOVIC スリップオンマフラー
早速開封し、中身を確認します。

中身は問題無く、必要な部品も揃っていました。
まぁ、これだけ待って必要部品不足でまた待つことになったらちょっと、、、という感じですが。。笑
さて、早速本日取り付け作業にかかりました。
最初に必要な工具と併せて、自分が使った工具を紹介します。
・スパナ12mm・17mm
・ヘキサゴンレンチ4mm・6mm
・六角レンチ12mm
・T型トルクスビットソケット T45
・スプリングフック
・T字ハンドル
・ラチェットハンドル
・エクステンションバー・レンチ8mm(バッフルを外す場合のみ必要)

今回は上記工具で作業をしました。
それでは今回私が作業した手順を紹介していきます。
私はまず一番最初に、取り外しそうなボルト全てにCRCを吹いてしばらく放置しました。
何気に大事なことだとは思いますが、省いても問題無いとは思います。
私のように過去にネジを舐めて痛い目を見た方はやっておいて損はないかと思います。笑
①アンダーカウルを外します。
②タンデムステップを外します。
③ヒートガード黒(?)を外します。
④O2センサーを外します。
⑤フランジを外します。
⑥リアのパイプ連結ボルトを外します。
ここはエクステンションバーかT字ハンドルがないと厳しいかと思います。
⑦ヒートガード銀(?)を外します。
⑧マフラーを支えるボルトを外します。

⑨マフラー本体を外します。そしてフランジの付いているパイプのみ使用するので、分離させます。

写真は無いのですが、分離させると連結部にコネクタが巻かれていました。
アクラポのパイプでは使用しないので撤去しました。
また車検時に純正に戻す際必要になりそうなので、別途純正部品として購入しました。
⑩後は手順通りアクラポのパイプ及びサイレンサーを取り付けて完了です。
純正マフラーの取り外しが大変ですが、外せたら後は組み付けるだけなので問題はないかと思います。
取り付け不良や排気漏れ等もなく、さすがはアクラポビッチといったところです。
今回の作業の所要時間は約2時間弱でした。
スリップオンマフラーとしては取り付けは大変ですが、一度やってしまえば後は慣れると思います。
車検時にまた純正に交換しますが、2年に1回と考えればそこまでの手間ではないと感じました。
余談になりますが、前愛車GSR400のスリップオン交換に比べたら全然楽でした。
GSR400のときもアクラポビッチマフラーに交換し、音・性能ともに満足しておりましたが、取り付けにかなり難儀した覚えがあります。
それでは、肝心の排気音についてです。
純正マフラーアクラポビッチマフラー(バッフル有り)アクラポビッチマフラー(バッフル無し)どうでしょうか?私は大変気に入りました。
苦労して交換したという達成感込みでの感想ですが、、笑
アイドリングでは明らかに低音が響き、純正時には無かったVツインらしい鼓動感が感じられます。
回したときは純正とそこまで大差ないので、近所迷惑にはなりづらいと思います。。
バッフル無しですとより重低音が響きますので夜間の住宅街ではさすがにうるさいと思います。。
車種が車種だけにマフラー交換を検討される方は少ないかと思いますが、今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
V-Stromの社外マフラーは海外メーカーからしか販売されていないため納期の遅さがネックですが、、純正マフラーの音に飽きてきた方等是非如何でしょうか?
長文になりましたが、読んでいただきありがとうございました。
ありがとうございます。
すんくじら様のアドバイスのおかげで戸惑わず交換することができました。
私も記事を書いた後からそう思いました。笑
触媒がついてなかったですね。
素直に純正に戻すのが吉ですね^^;