特集(予告)
2014年8月18日のニュース
降り続いた大雨で、大きな被害が出た京都府福知山市に、姉妹都市から支援の手です。島原市は、きょう、被害状況の確認や、情報収集のために、職員を派遣しました。
京都府福知山市に派遣されるのは、島原市の市民部の職員3人です。出発式で柴﨑副市長は「市民を挙げて応援していきたい」と、職員を激励しました。福知山市では、24時間の雨量が、観測史上最多となる303.5ミリを記録し、少なくとも1000棟が浸水しました。島原市は、福知山市と姉妹都市で、去年9月、台風18号による被害が出たときも職員を派遣していて、今回で2回目です。市民部市民安全課・吉田信人防災班長「必要としている部分で島原市として何が出来るのか、積極的に福知山市のお役に立てる部分で頑張ってくるので、よろしくお願いします」島原市は、現地からの報告をもとに、義援金の募集や、人的支援などの対策を、今後、検討していくことにしています。
スポーツの祭典・長崎がんばらんば国体まであと55日です。競技会場で、万一、急病者が発生した場合に備えて、きょう長崎市で、救急救命などの講習会が開かれました。
講習会は、競技運営に係わる長崎市の職員が参加して、長崎市消防局で開かれました。参加者は、医師や救急救命士から、熱中症対策や急病者が出た場合の応急処置、それにAEDの使い方などを学びました。長崎がんばらんば国体は、10月12日に開幕し、長崎市では、12の正式競技が行われ、延べ約4200人の職員が、大会運営にかかわります。このうちバドミントンや、水泳競技は、競技の特性上、窓を閉め切って行うため、熱中症になるおそれもあることから、参加者は、真剣に処置の手順などを確認していました。参加した職員は「適切なアドバイスをいただいて、実践することができたので、いい機会だった」「少なからずパニックになると思うが、(講習会を)思い出して対処していければなと思う」各会場には、医師や、看護師が常駐していますが、駆けつけるまでの間、迅速、かつ的確に初期対応できるかが、急病者を助けるためのカギとなります。市国体推進部総務企画課・田中博幸主事「競技運営もそうだが、こういったおもてなしとか安全安心の面でも、準備を進めていきたいと思う」講習会は、あすも開かれる予定です。
こちらは、先生たちが、国体に向け準備です。長崎国体で、子どもたちが披露するダンスを指導するため、小中学校などの先生を対象としたレッスンが、長崎市で行われました。
体全体を使って一生懸命ダンスをしているのは、学校の先生たちです。きょうは県内の小中学校などからおよそ30人が参加し、長崎国体の開会式で、2000人の児童・生徒たちが披露するダンスの振り付けを学びました。こちらは、指導に当たった長瀬留美子さん。振り付けの考案にも携わりました。長崎県女子体育連盟・長瀬留美子会長「国体に、いろんなところから来てくださった方たちに、元気と、おもてなしの気持ちと、がんばってくださいというエールを込めたダンス」子どもたちのために、先生たちも一生懸命。速いテンポの曲に苦戦しながらも、なんとか食らいつき、およそ30分で振り付けをマスターしました。参加者は「すごいハードですね」「ちょっとしたことでも(指導に)生かせることがあるので来ています」「踊ってみて楽しかったです」「細かい足の動きですね、それができなかった。苦手なので」国体に向け、先生たちの準備に懸命です。
市民の理解が、なかなか進まない中、すでに施設の完成を見据えています。大規模な国際会議や展示会などいわゆる「MICE」を長崎に誘致するため、産官学が一体となった組織、がきょう設立されました。
きょうの設立総会には、長崎市の田上市長や、長崎大学の片峰茂学長などおよそ60人が出席しました。「長崎MICE誘致推進協議会」は、大規模な国際会議などの「MICE」を長崎に誘致し、人口減少が進む長崎の交流人口を増やそうと、経済界の代表や、地元の宿泊施設など57の団体で構成されています。長崎市は、およそ210億円をかけ、JR長崎駅西側に「MICE施設」を整備する計画を進めていて、組織の設立は、施設のオープンを見越して、「MICE」主催者が長崎を選びたくなるような誘致態勢を、早めに整えておく狙いがあります。田上市長「推進協議会が、オール長崎で(MICE誘致に)取り組もうということで、50以上の団体に参加していただいた、これは、大きな推進力になると捉えている」長崎市は、5年後、2019年のMICE施設のオープンを目指しています。
東日本大震災からの復興に向けた取り組みのヒントを得ようと、きょう 福島県から復興大使の2人が、長崎大学を訪れました。
長崎大学を訪れたのは、福島県の復興大使を務める高校2年生の井上彩香さん(16)と、中学3年生の本田夏希さん(14)です。「ふくしま復興大使」は、東日本大震災の被災地・福島の今を、全国へ伝えるとともに、復興に向けた取り組みの参考とするため、任命されたもので、国の内外で活動しています。きょうはまず、長崎の歴史と、原爆の被害について学びました。長崎大学・福島復興担当 山下俊一副学長(被爆直後の長崎を見せながら)「何となく、津波の跡に似てない?ここで7万人以上の人が亡くなった」そして震災直後、長崎大学から緊急被ばく医療チームが支援に訪れたことや、放射能が、人体にどれだけの影響があるのかを学びました。ふくしま復興大使・井上彩香さん「今、福島で起こっていることを、今後の生活に、どうやって活かしていくか、勉強になった」ふくしま復興大使・本田夏希さん「福島のために、全国の人が力を寄せてくれていることがわかり、自分達だけで問題を抱えているわけではないので、もっと(福島の)皆に、安心してもらえればいいと思います」2人は、各地で学んだことをまとめて、広く福島県内に発信していくことにしています。
かつて日本を襲ったモンゴル・元軍の船が、沈没した遺跡として注目されている、松浦市の鷹島海底遺跡について、県は、きょうから今月24日まで、調査を行っています。
県による調査は、昨年度から5年計画で行われています。ことしの調査範囲は、鷹島の床浪港の東側1万㎡で、ダイバーが潜り、目視で調べていきます。鷹島海底遺跡は、1281年の「弘安の役」で、元軍の軍船が沈没した場所です。琉球大学などが調査を行い、おととし、海底遺跡としては初めて国の史跡に指定されました。県による調査は、将来的な史跡範囲の拡大に備えて、現状を調べるためのものです。県埋蔵文化財センター・町田利幸調査課長「今回は、岩礁部分が多いので、ある程度、遺物が量的に確認できると思う」去年の調査では、元寇関係と見られる13点の遺物が、見つかっています。
サッカーJ2のV・ファーレン長崎はきのう、連勝を狙ってホームでアビスパ福岡と対戦しましたが、悔しい引き分けに終わりました。
前節の勝利に続き、およそ4ヵ月ぶりのホームでの勝利を目指すV・ファーレンは、アビスパ福岡を迎えました。V・ファーレンは前半から積極的にゴールに迫ります。そして右サイドのクロスに東、ゴールネットを揺らしますが、惜しくもオフサイドの判定。前半を無得点で折り返します。
後半もV・ファーレンが主導権を握ります。途中出場の深井がドリブルで切り込みます。絶好の位置でフリーキックを獲得。キッカーは野田、ここでもゴールできません。結局、最後まで決定機をものにできなかったV・ファーレン、悔しいスコアレスドローに終わりました。
ことし4月にオープンした五島のワイナリーで、ワインの初仕込みが始まりました。
五島市の鬼岳のすそ野に広がる2.5ヘクタールのブドウ畑では、ワイン用の品種キャンベル・アーリーが収穫の時期を迎えています。きのう市民による収穫体験が行われ、親子連れなどがたわわに実ったブドウの実を摘み取っていきました。そして、摘み取ったブドウは五島コンカナ王国内にことし4月にオープンした「五島ワイナリー醸造館」のタンクに移されました。五島産のブドウを使ったワインは、これまでは県外のワイナリーに委託して製造していましたが、今年からは100%島育ちのワインが楽しめます。今年はロゼとスパークリングあわせて8000本を製造し、11月頃店頭やインターネットで販売する予定です。