ライフハッカー編集部 - 整理整頓,文房具,生産性向上 08:00 AM
紙と手書きを愛するアナログ派のための「カテゴリー別」手帳術
巷にはメモを取れるアプリやサービスが数多くありますが、正直なところ私はどちらかというと紙とペンの世界の住人です。今回紹介する技は、紙の手帳をうまく使う方法ですが、非常に簡単にできて効率的、しかも必要なものは筆記用具だけです。
Adam Akhtar氏は自身のブログ「Highfive」で、そのやり方を詳細に記していますが、彼はその方法を日本にいた時に発見したということです。準備が簡単でしかも非常に機能的です。
新しい手帳を手にとったらまず、手帳の「目次」あるいは「カテゴリーリスト」とするページを決めましょう。Akhtar氏は、最後のページをカテゴリーページとしていますが、最初にもってきたいのであれば、それもいいでしょう。
分類項目を決め、それぞれのカテゴリーに1本の行を割り当てます。ページに書き込みを行うたびに、そのページの端にカテゴリーページで決めた行の位置へのしるしをつけます。そうすると、どのページがどの項目にあるかが、カテゴリーページと手帳の端を見るだけで見当がつくのです。この方法なら、手帳をパラパラめくっているだけで見つけたいものがすぐに見つかります。
手帳をToDoリストとして活用したい場合には、タスク管理帳の上手な書き方についての過去記事もぜひ参考にしてみてください。
A Little Known Hack from Japan to Get Your Notebook Organized|Highfive
Patrick Allan(原文/訳:Conyac)
Photo by Adam Akhtar.
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