2014/08/18 Android(アンドロイド)特集記事 Shunta Miyagishima
オクトバではこれまでに何千個ものアプリを紹介してきました。つまりそれだけ多くのアプリをインストールし、実際に使ってみているわけですが、何も片っ端から試しているわけではありません。
ではどうやって良質なアプリを探しているのか、そのやり方を少しだけご紹介します。
いきなり当たり前のことですが、Playストアで地道にアプリを探しています。これがやっぱり一番多いですね。
■新しいアプリをチェック
Playストアのなかでも、「新着有料/無料トップ」「急上昇」のカテゴリはよくチェックします。
このカテゴリでは最近リリースされた人気アプリが分かりますし、急上昇カテゴリでは傾向なども読み取れます。
トップの方には来ていませんが、ここ数日でファイラー系のアプリが多く上がってきています。先日のファイラー特集はこういったものを受けての記事だったわけです。
■明確な対象がなく、アバウトに探す場合
特にこれといったアプリ名があるわけではなく、例えばツール系のアプリでいいものがないかな?と探すときには、やはりPlayストアの「カテゴリ」を使います。
こちらも、もちろんトップのアプリをチェックしますが、今まで見逃していたアプリや最近出たばかりのアプリを探すため、100位200位と見ていきます。これくらいになると、今まで紹介されてこなかった意外といいアプリが見つかったりすることもあるんですよ。
■検索から探す
より具体的に探したいアプリのイメージがあるときは検索も使います。
そういえば、Playストアでは「ユーチューブ」とカタカナで検索しても「Youtube」が出てきますが、iPhoneのApp Storeでは公式のものが出てこないんですよね。これはPlayストアではGoogleの検索データからYoutube=ユーチューブと認識されており、App Storeではあくまでアプリ側の設定したキーワードでの検索結果となるからです。
とはいえ、「Youtube」と「ユーチューブ」の検索結果が同じになるわけでもありません。
例えば「かわいい」と「カワイイ」では検索結果が違ってきます。先述の通り「かわいい」で「カワイイ」も結果に出てきますが、ちゃんとタイトルやアプリで設定したキーワードも考慮されて結果が表示されます。
「かわいい」と「カワイイ」ではニュアンスが変わることは分かってもらえると思います。自分が欲しいアプリを見つけるためにはより精度の高い検索語で検索すると絞り込まれます。逆に広く探したい場合には「壁紙」よりも「wallpaper」といったように英語で記述したほうが(英語圏のアプリのほうが絶対数も多いので)より多くのアプリを検索結果に出すことができます。
また、「かわいい バッテリー ウィジェット」というように3語くらいを組み合わせて検索することでより精度の高い検索が行えます。目的があるときはなるべく具体的に、広く探すときは抽象的に、というのがポイントです。
次はPlayストア以外からのアプリの探し方をご紹介します。
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