「親ロシア派が民間人に砲撃、死者多数」、ウクライナ政府
2014年08月18日 19:55 発信地:キエフ/ウクライナ
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【8月18日 AFP】ウクライナ政府は18日、同国東部から避難しようとしていた多くの民間人に対し、親ロシア派の武装勢力がロシアから供給された武器で砲撃し、多数の死者が出たと非難した。
ウクライナ政府の安全保障担当報道官を務めるアンドリー・リセンコ(Andriy Lysenko)氏は「武装勢力は、ルガンスク(Lugansk)から遠くない戦闘地域から避難しようとしていた民間人の一団を砲撃した…使用したのは、ロシアから供給されたグラート(Grad)ロケットランチャーや迫撃砲だ。女性と子どもを含む多くの民間人が死亡した」と発表した。(c)AFP
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