2007. 07. 01 Sun |
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最近、IE系ブラウザでインターネットからダウンロードしたファイルや、
メールソフトのOutlook Express(OE)で保存した添付ファイルを実行しようとしたら
こんな(↓)開いているファイル-セキュリティの警告ダイアログ出ませんか?

毎回出てうっとおしいんですが、かといって上図の場合だと実行ファイル(***.exe)なので
[この種類のファイルであれば常に警告する]のチェックを外すと、
全部の実行ファイルで警告が出なくなるわけで…
そうなると万が一、ウイルス(多くが実行ファイル)を
うっかり実行してしまう危険性を捨てきれないわけで…
「う〜ん、困った」となるわけですが、簡単な解決方法があります。
◆解決法1
上記のようなファイルに出くわして、
その種類のファイル(上記の例だと***.exe)全部の警告は外したくないけど、
このファイルの警告のみは外したい時は
そのファイルをエクスプローラなどで右クリックして[プロパティ]を選択。
そうするとプロパティウィンドウの一番下に、
セキュリティ:[ブロックの解除]というボタンがありますので、(→画像)
そのボタンを押すと以後、警告は出なくなります。。。おぉ!簡単!
◆解決法2
何らかの理由で解決法1が不可能だった場合はコチラです。
ZoneID設定/表示/解除/検索.VBS [URL]
コチラをダウンロード。解凍して作成されたzoneidフォルダの中の
ZoneID解除.VBSに、警告を解除したいファイルをドラッグ&ドロップ(→画像)
これで以後、警告は出なくなります。
どうやらZoneIDとやらが原因っぽいですが、それが何か気になる方は以下から。
メールソフトのOutlook Express(OE)で保存した添付ファイルを実行しようとしたら
こんな(↓)開いているファイル-セキュリティの警告ダイアログ出ませんか?
毎回出てうっとおしいんですが、かといって上図の場合だと実行ファイル(***.exe)なので
[この種類のファイルであれば常に警告する]のチェックを外すと、
全部の実行ファイルで警告が出なくなるわけで…
そうなると万が一、ウイルス(多くが実行ファイル)を
うっかり実行してしまう危険性を捨てきれないわけで…
「う〜ん、困った」となるわけですが、簡単な解決方法があります。
※ちなみに圧縮ファイル(.zip等)をダブルクリックで解凍してる分には関係無い話です。
主に実行ファイル(.exe)と、その実行ファイルから作成された実行ファイルでのお話。
自己解凍形式のフリーソフトなんかは当てはまりますね。
主に実行ファイル(.exe)と、その実行ファイルから作成された実行ファイルでのお話。
自己解凍形式のフリーソフトなんかは当てはまりますね。
◆解決法1
上記のようなファイルに出くわして、
その種類のファイル(上記の例だと***.exe)全部の警告は外したくないけど、
このファイルの警告のみは外したい時は
そのファイルをエクスプローラなどで右クリックして[プロパティ]を選択。
そうするとプロパティウィンドウの一番下に、
セキュリティ:[ブロックの解除]というボタンがありますので、(→画像)
そのボタンを押すと以後、警告は出なくなります。。。おぉ!簡単!
◆解決法2
何らかの理由で解決法1が不可能だった場合はコチラです。
コチラをダウンロード。解凍して作成されたzoneidフォルダの中の
ZoneID解除.VBSに、警告を解除したいファイルをドラッグ&ドロップ(→画像)
これで以後、警告は出なくなります。
どうやらZoneIDとやらが原因っぽいですが、それが何か気になる方は以下から。
ZoneId とはWindowsXP SP2で導入された、
インターネット*からダウンロードしたファイルの実行を制限する仕組みです。
*[ツール]-[インターネットオプション]-[セキュリティ]タブのインターネットゾーン
IE系ブラウザでダウンロードしたファイル(+それによって作成された実行ファイル)や、
Outlook Express で保存した添付ファイルのプロパティに、
ZoneId という特殊な目印(マーカー)が追加され、
ダブルクリックなどで実行しようとすると警告が表示されて
本当に実行してもよいかどうかをユーザーに問い合わせるというもの。
この仕組みにより、信頼性が確認できていないファイルやフォルダに偽装された
実行ファイルなどを、誤って実行する危険性を減らせます。
…とはいうものの、そんな万が一や、うっかりの可能性に比べ、
日常のデメリットの方が大きいような(^_^;)
解決法1で試しました。
今まで知らなかったのが恥ずかしいくらい簡単ですねw
この方法を知ってとても助かっています。
ありがとうございました。