就職した後にも就職活動が続くとは思っていなかったのだけどもEast Venturesシェアオフィスに行ってきたので日記を書きます。
投資支援先企業の開発を担うエンジニア - East Venturesの求人 - Wantedly
経緯としてはこれに応募した(数カ月前に)。
で先週返事がきて気になるので聞きにいってみた。
East Venturesというのは一般的にはVC=ベンチャーキャピタルということなんだろうけど。会社組織というよりは、複数のパートナーやメンターなどの協力者からなる起業家の成長支援プログラムというかスタートアップやウェブ業界に纏わるトライブといった印象があります(用語がダサい)。あとラスボスっぽい。
投資先に直接に技術支援する流れが日本でも進みつつあるという感じなのかな。どういう雇用形態や待遇を想定しているんだろう。 / “投資支援先企業の開発を担うエンジニア - East Venturesの求人 - Wantedly” URL
一番関心があったのは、VCに所属して派遣されるのか投資先の人材募集に紹介されるだけなのかというところだけど、これは後者の方だった。
今までも上記のフォームで募集していたけど、これとルートとしては同一らしい。
派遣プログラマーとして働ければいろんな開発現場に参加したりできるのかなーというところが魅力だったけれど、まあ労働者派遣の資格やら法律やら僕の考えの及ばない部分もあるので、それはそうかーと思い直した。
もともと名前ぐらいは知っていたのでけど、数あるVCの中でEast Venturesが気になったのは、先日ツイキャスのモイへ行った時にこんな会社に興味あるというのをいくつかあげたところ「East Venturesが多いね」というのを教えてもらい、全然そういうことは意識していなかったので、おお注目するジャンルとかの傾向が似ているのかと注目していたというのが最初でした。
六本木シェアオフィスの感想としては今まで訪問してきた会社たちよりもみんな忙しくに動いていて活気づいている現場というかベンチャー企業感があった。まあ複数の会社が集っている場所柄というのもあるかもしれない。
まとめ
たぶん以下のようなタイプの人に向いています(個人的な感想です)。
- 傭兵的な労働感覚のプログラマ
- 高速道路な環境で業界経験を積みたい若いエンジニア
- 起業家志望
プログラミング言語とかスキルや製品のジャンルは希望したものに沿った会社を適切に選んでくれるそうです。
投資先も国内外多岐に渡るので、希望が叶う可能性が結構高い。 かなり初期段階の会社にかかわり技術面を全部めんどうみるようなケースがありそうなので、事業の成否の一端を担うに違いなく、それは良い経験になりそうです。
まあ働く側からしてみたら気の合うチームに巡り会えるかが一番重要な気はする。