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千原ジュニア、若者に物申す!「年取ったときに恥ずかしいと思うくらい、何でもフルスイングで」

 今年の3月30日、40歳の誕生日にライブ「2014 千原ジュニア40歳LIVE『千原ジュニア×□□□□』」を開催。松本人志や明石家さんまなどのビックゲストとの共演でも話題となり、大成功をおさめた千原ジュニア。

 若い頃は「ジャックナイフ」と呼ばれるほど尖っていた千原さんは、「ゆとり世代」「さとり世代」などと称される今の若者をどのように見ているのだろうか。

――「2014 千原ジュニア40歳LIVE『千原ジュニア×□□□□』」を終えて、心境の変化などはありますか?

千原ジュニア:38歳くらいから「40って言った方が話早いな」と思って、40という数字を口にしてたんですけど、誕生日から突然40歳が来たという感覚はないですね。誕生日を迎えても「ああそうか。暦として40に入ったか」という感じで。でも、だからといって何か意識したりということはないですね。通過点というか。

――今の若者、具体的には20代から30代前半くらいの年代をどう思いますか?

千原ジュニア:ビジネスマンと接する機会がないので芸人で言うと、みんなすごい上手ですね。礼儀正しいし。何をやっても平均点の上くらいを出すようなイメージです。

――今の若手芸人と千原さんの若い頃を比べて、違うと感じる部分はありますか?

千原ジュニア:全然違いますね。時代もあるでしょうし、僕がただただひねくれてて生意気やったというのもあるんでしょうけど。僕は「みんなと違うこと」を異様に意識していましたね。今の若手は「みんなと同じで、そこにキラッと違うものを」という感じじゃないですかね。
 
 テレビでもそうじゃないですか。視聴者の意見を代弁するような人が重宝されてる。それは僕の芸人としてのスピリットと全く違うことですから。僕は、人が思いつかないことを、誰も言わないことを言ってやろうという気持ちでずっとやってきたので、そこが一番違うところじゃないですかね。

 僕が若い頃は先輩を芸人として睨みつけている部分があったし、「仲間よりも自分の方が面白いんや!」っていう自意識をみんながみんな持ってたと思うんです。僕が見ても「こいつギラギラしとんな、目尖らせるな」っていうのが分かった。
 
 今の若い芸人は、彼らの中にいるとギラギラしたものを感じるのかもしれないけど、僕から見るとそういうのはないですね。その方が、ゴールに到達する道のりとしては近いんでしょうけどね。

――若いうちにやった方がいいこと、やらない方がいいことは何だと思いますか?

千原ジュニア:10年後、20年後に写真を見た時に「うわー、恥ずかしいな」と思うことを、今やっておいた方がいいと思いますね。ファッションでも何でも。年取ってから見たときに恥ずかしいと思うくらい、フルスイングでやった方がいい。
 
 10年後、20年後に振り返っても「今と全然変わってないな」ではちょっとつまらないでしょ。恥ずかしい方が、一見遠回りしてるようでも色々得るものがあるんじゃないですか。

 あと、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉、すごくいい言葉だと思いますけど、その裏で僕は「実ってもないのに頭を垂れるな!」と思いますね。だから、若いうちはもっと生意気でもいいと思いますけど。
 
 ちょっと前に新聞で「年功序列に対して若者の78%が『不満がない』と答えている」っていう記事を見たんですよ。すごいなぁと思いますね。僕が若い頃なんて、全てのルールに不満だらけでしたからね。まあ、そういう時代でもあるでしょうし、その方がスムーズに、円滑にいくんでしょうね。でも、摩擦とかそういうところに面白みがある気がするんですよね。

 やらないほうがいいことは、思いつかないですね。特にないんじゃないですか。

――千原さんにとって「若い」とはどんな状態ですか?

千原ジュニア:やっぱり、動いてることでしょうね。体も頭も。動いてる、動かそうとしている人は若いんじゃないでしょうか。 

――では、千原さんはご自身を「動いてる」と思われますか?

千原ジュニア:そうですね。僕はこういう仕事をさせてもらってますし、色々動いてると思いますから、若い方じゃないですかね。

――これからやってみたいことはありますか?

千原ジュニア:今までは、自分がつくったものを自分の好きなようにやってきたので、元々あるもののシステマチックなところに乗っかってみようかなという気持ちがあります。例えば古典落語とか。そういう、誰かが作られた素晴らしいものを取り込んでみたいです。

 僕は「レシピをつくりたい」と思ってこの世界に入ってきたんですよね。誰も使ってない食材と誰も使ってない調味料を合わせて、うまいものや刺激のあるものををつくりたいとずっと思ってきた。ここに来て、「誰がつくったレシピが美味しいのか」ということに面白みを感じてきてるというか。

 落語はずっと好きでしたけど、自分がやるものだとは思ってなくて。落語家さんの知り合いが増えましたし、20歳の頃に落語をやろうとは思ってませんでしたから、そういった意味では、年齢も多少は関係あるかもしれないですね。


――今回のインタビューは以上です。ありがとうございました。

「2014千原ジュニア40歳LIVE『千原ジュニア×□□□□』」を収めたDVDが、8月27日にリリースされます。現在予約受付中。豪華な初回特典もありますので、お早めに!詳しくはこちら

ライブ直前の千原ジュニアさんのインタビューはこちら


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「アグリゲーター」って知ってる?アグリゲーターという働き方が5年後の主役になるかもしれない

  • 2014/08/17
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  • Rio

 現代社会はまさに働き方の過渡期。ノマドワーカーやクラウドソーシングなど、新しい働き方が次々に登場する中、近年注目されているのが「アグリゲーター」という働き方。サラリーマンでもプロフェッショナルでもない、この働き方が5年後には主役になっているかもしれません。

 皆さんはこの「アグリゲーター」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

アグリゲーターとは

 「アグリゲーター」とは簡単に言えば、自分自身で社内外の多様な能力を集め、掛け合わせて課題解決や価値創造の出来る人のことです。
 
 アグリゲーターには大きく分けて5つの特徴があるようです。

①将来やってくる社会を具体的にイメージし、自分たちならどのような貢献ができるのかを考えてしまうし、プランを書かずにはいられない
②既存事業の枠組みに囚われず、その瞬間に最も適切と思われる事業モデル・アプローチを設計・実行する
③事業を実現するために必要な能力を見極めることができる それを集めるだけのネットワークを持っている
④状況に応じて、自分の古いスキル・成功体験、能力をいとわず捨てることができる
⑤強烈なビジョニング力を備えている 
  

出典:会社員より"2ランク上の働き方"「アグリゲーター」って何 ... - dot.(ドット)
 これまでのサラリーマンは、組織から与えられた権限や責任の中で確実に仕事を実行する人々であったのに対し、アグリゲーターは、自分自身でやるべきことを見出し、どんな環境でも最後までやり切る力とモチベーションを持った人々と言えるかもしれませんね。

なぜ今アグリゲーターが注目されるのか?

 アグリゲーターが注目される背景には組織構造の変化が大きく関わってくると言えます。まず、組織を大きく分けるとニュートン型組織とダーウィン型組織に分けることが出来ます。

ニュートン型組織

決められた指示が出されると、決められた動き方をする集団

ダーウィン型組織

市場環境の変化に順応し新しいものを生み出したり、特定の分野や場所やモノにフォーカスしたりして結果的に生き残っている集団

 現代では個人の価値観やコミュニティ観が多様化しつつあり、今後ますます個人のニーズの変化が激しくなることが予測されます。これからの時代、ダーウィン型組織にシフトしていかなければ、企業は潜在的に能力を持った個人の力を最大限に生かしきることが出来ないのです。そんな中、個人に求められるのはただ単に指示に従うのではなく、「新しい価値を生み出す」こと。自立して、自身のビジョンを持って周りを巻き込みながら仕事が出来るアグリゲーターの存在が必要不可欠というわけです。


 アグリゲーターのような働き方は働く組織や企業を選びません。同時に、企業や組織も課題解決に必要な人材を必要な時にだけ求めるという形にシフトしていくことで、雇用の概念自体が変わっていくことが予想されます。つまり、個人が自らをモチベートできる環境をつくることで、結果的に企業の成果を生み出すスタイルへ変わっていくというわけです。

 そんななか今以上に私たちに求められるのは、自立した個人として、自身の働き方に対して高い意識を持つべきだということなのではないでしょうか?

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だらだらモードをスイッチ!夏バテ対策とチェリオ活用術を大研究

 昼はギラギラ猛暑日のオンパレード。夜は夜で寝苦しい熱帯夜…「全身の倦怠感が取れない」「ベッドから起き上がる気力が出ない」「食欲がない」などなど、気力体力ともに暑さに奪われてしまう夏バテに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 日本の夏は体力を奪う高温多湿。さらに、行き届いた空調は「外気との温度差による体温調節機能の不調」を招きます。そこで自律神経のバランスが崩れ、胃腸の働きが落ちる→エネルギーが十分に摂れなくなり、疲れがたまる…これが恐怖、真夏の夏バテ方程式なのです。さあ、負のスパイラルから脱すべく、すぐに導入できる夏バテ対策をピックアップしてみましょう。

水分・ミネラル分を確実に補給すべし!

 外回りで働く人、スポーツを楽しむ人に限らず、朝晩の通勤・移動で汗ダラダラは避けられません。発汗によって水分はどんどん失われていってしまいます。熱中症を防ぐ意味でも、水分補給は大切!これは皆さんも当然ご存じのセオリーでしょう。

 しかし、意外に軽んじているのが「ミネラル分の補給」です。ほら、「肉体労働の方は塩をなめながら働く」ってよく聞きますよね。発汗によって失われてしまうのは水分だけじゃありません。大切なミネラル分も一緒に排出されてしまうのです。その結果、体内のミネラルバランスが崩れ、疲労感、倦怠感の原因になります。

 そこでおすすめのドリンクはミネラルをたっぷり含み、しかも飲みやすい麦茶で決まり。昭和の母ちゃん、田舎のばあちゃんが冷蔵庫に常備していた花柄ボトルを遠い目で思い出しつつ、グビっといっちゃってください。

ガッツリ、しっかり食べるべし!

 暑さによって内臓機能が弱まり、消化酵素の働きが低下。ズバリ、これが「食が細くなる」原因です。あっさりサッパリしたものしか食べられないので、冷やし中華にそうめん、ざるそば…ついついクール系麺類で昼食をローテーションしていないでしょうか。

 のど越しの良さはもちろん最高ですが、これらのクール系麺類だけでは、栄養補給としては十分ではありません。

仕事に勉強に、脳をフル回転させるためには糖分の補給がマスト。脳は1日に約400キロカロリーものエネルギーを消費するため※、糖分が足りなければ、「考えがまとまらない」「デスクワークに取り組む気力が出ない」など、脳がうまく動かない状態に陥ります。そう、これって夏バテの自覚症状ともよく似てますよね。

出典:脳とダイエットの不思議な関係 | ダイエット | 健康と栄養のコラム | 健康と ...
 かといって丼飯をガツガツ喰らう元気はないし…。そんな夏バテ者には、手軽に栄養補給ができるチョコおやつをご推奨。ひんやりアイスで、さらにがっつりチョコレートが入ったチェリオだったら、暑い日でも食べることができ、糖分もしっかり補給できます。

 さらにおやつハッカーを監修する澤口俊之先生は、「休憩時に冷たいものを口から摂ることで、鼻腔から空気が送られて脳を効果的に冷やせます。冷たいものは交感神経を刺激してくれる点もメリット」と、クールなおやつに太鼓判を押してくれました。

 食欲が落ちていても、甘さや食感の変化で楽しく食べられる要素も欠かせないでしょう。まさに、「冷たい(Cold)」「甘い(Sweet)」「歯ごたえがある(Texture)」。チェリオが掲げるCST理論とピタリ重なります。食欲が落ちている時こそ、チョコアイスのチェリオが存在感を発揮する、ということですね。

安眠環境を整備するべし!

 ○○日連続の熱帯夜!気象予報士がウンザリ顔で宣言するサマーナイトがやってきました。寝不足=体力不足。熱帯夜に負けていては夏バテへの道まっしぐらです。体力とメンタルを最高レベルに保つためには、暑い夜でもぐっすり寝るための工夫が欠かせません。

 「安眠温度の28~29度設定で、エアコンをつけっぱなしにする」「寝る前までに部屋をヒンヤリさせておき、その後はタイマー機能で冷えすぎないように設定」など、熱帯夜のエアコン活用法は、皆さんそれぞれに工夫がおありでしょう。

 ここでは、脳科学的な安眠ファクターをご紹介しましょう。澤口先生は、「(就寝前には)チョコレートでリラックスすることもあります。カカオ豆のポリフェノールが心を鎮める。これは脳科学的にも証明されています」と力強くおっしゃっていました。

 そう、チョコレートアイスは有力なリラックスツール。脳などの頭部を冷やしつつ、適度な甘さでゆったりできる。夏の夜は大人こそチョコアイスをパクつくべきなんです!(歯磨けよ!というドリフ的なセルフツッコミもお忘れなく)


 さて、「水分」「食欲」「睡眠」というキーワードから、すぐに試せる夏バテ対処法を考えてみました。今年の夏は、糖分補充、安眠効果が期待できるチェリオを食べて夏バテ知らずの8月を過ごしましょう!


(佐々木正孝)




<この記事はチェリオ おやつハッカーが提供しています>



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