天皇杯３回戦が20日水曜日に日立台であります。
相手はジェフ千葉。公式戦以外だと2010年9月19日J2第26節以来の対戦。
（ちなみに、公式戦＝リーグ戦、ナビスコ、天皇杯だけに限定すると最後にジェフに負けたのは2005年8月21日。かれこれ10年近く負けてないという衝撃的な事実。）

お盆明けということで仕事もあって直前と言いますか当日まで行けるかどうかが微妙な感じだけど、チケットどうしようかなとレイソル公式のチケット情報を見たところ驚きました。

日立台のチケット価格
　　　　前売り　　当日
Ｓ　席　　3,600円　　4,600円
ＳＡ席　　2,600円　　3,600円
自由席　　1,600円　　2,600円　※大人
自由席　　1,100円　　1,600円　※高校生
自由席　　900円　　　1,100円　※小中高生

となってます。

まさかの当日券1,000円増し。
一気に行く気が失せていく。。。頑張って仕事終わらせて駆けつけても1,000円増しかよと思ってしまう値段設定です。（たぶん上野から特急ひたち＠500円＋柏駅からタクシー＠730円で駆けつけるには厳しい1,000円増しです）

天皇杯の主催は日本サッカー協会と日本プロサッカーリーグの共催。３回戦のチケット代金は基本的にどの会場でも一律に設定され、会場によっては、日立台に設定のないＳＳ席が前売り4,700円　当日5,700円で設定されている会場もあります。

これ、マジメにお客さん増やそうとしてないですよね。当日券が1,000円増しですよ？天皇杯３回戦、おまけに平日開催のナイターなのに。

去年の３回戦は10月の日・祝・水開催（水曜はナビスコ組）でしたが、１６試合の平均観客数は5,441名でした。今年は決勝が12月13日に行われるため、かなり前倒しで日程が組まれているため、真夏の平日開催です。

恐らく、平均観客数は週末に開催された昨年を下回るものと簡単に思います。
平日開催なので当日急遽行けることになった人を躊躇させるかのような1,000円の差。これ、なんのためにあるんでしょうか？当日券は会場で手売りするからその人件費なんでしょうか？ちなみに、去年の３回戦は一番高い座席で前売り4,500円　当日5,500円、一番安い価格で自由席小中学生用の前売り800円　当日1,000円です。この価格より今年は100円〜200円値上げになってます。おそらく消費税が上がったからだと思いますが。。。

こういう小さな１つから改革ってできると思うのだけど、村井さんこれでいいのでしょうか？