昆布や鰹節ではなく「トマト」でだしをとってみましょう!
和食の達人は、トマトをダシとして使いこなしていました。
まるで昆布でダシをとったようにまろやかだといいます。トマトがダシに大変身したのです!
「トマトだし」というと不思議に思うかもしれませんが、トマトにはうまみ成分であるグルタミン酸を豊富に含んでいるので、魚に含まれるうまみ成分であるイノシン酸と相乗効果を起こしておいしさをUPさせてくれます。
うま味、コク、甘味の分布が、昆布酢と近い値を示しました (酸味は昆布酢の方が強かった)。トマトは「うま味」の他に、ダシに必要な「甘味」「酸味」を兼ね備えた野菜であるといえます。
材料はトマトだけ!
そんなトマトのエキスを取り出した、貴重な水が「トマト水」。これで具材を煮ると、だしを使わなくても十分おいしくなるんです。トマトの酸味が生きているから、爽やかですしね。
トマトを裏ごししてサラシにとり、8時間置くと、透明な液体がボールに溜まります。
この液体はトマトの旨味が凝縮されたもので、フランス料理の調味料として重宝されています。
トマト4コ(500g)はヘタを除き、ザク切りにする。塩5g(トマトの重さの1%)と一緒にフードプロセッサーでかくはんし、ピュレ状にする。ボウルに不織布タイプの紙タオルを敷いたざるをのせ、トマトをあけ、半日以上おいて透明な水分をこし取る。
残った赤いトマトは、勿体ないのでカレーなどに入れて全部頂いちゃってください
時短するなら火にかけても◎
かつおや昆布より旨みが3倍濃いだし、秘伝の超万能トマトだしの作り方が紹介されました。
<材料>
トマト
水
<作り方>
(1) トマトのヘタの部分をカットしてざく切りにする。
(2) 鍋にトマト:水=1:2の割合で加える。
(3) 弱火でゆっくり温める。
(4) 沸騰したらアクを取り除きながら5~10分煮立たせる。
(5) キッチンペーパーを敷いた上にザルをのせてこせば完成。
<ポイント>
弱火でゆっくり温めることでトマトの上質な旨みが溶けだす
この「トマトだし」が超万能なんです
トマトの爽やかなうまみを生かせば、だしを使わなくても具材をおいしく煮ることができるのだとか。
この透明トマトを、昆布だしやあごだし、かつおだし等
お好きなおだしと合わせて使うと、夏らしいさわやかな風味が楽しめます。
超万能トマトだしはみそ汁、だし巻き卵、筑前煮、魚の煮つけに使うのがオススメ。
トマトだしは、かつおや昆布のだしと同じように使うことができるということでした
みそ汁を作る時に、トマトで出汁をとるとさっぱりした味わいの
味噌汁になるんですよね。1度試してみてから、トマトがある時は
トマト出汁もしてます。
「だし」としてでなく、アレンジで様々な使い方もできます。
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