暑い日が続いています。仕事帰りに冷たいビールをゴクッと一杯、のどを潤している読者の方も多いのではないでしょうか。私は特段お酒が好きというわけではなく、強くもないのですが、それでもこの季節の生ビールはたまりません。
加藤百合子(かとう・ゆりこ)1974年千葉県生まれ。東大農学部で農業システムの研究に携わり、英国クランフィールド大学で修士号取得。その後、米航空宇宙局(NASA)のプロジェクトに参画。2000年に帰国しキヤノン入社。2001年、結婚を機に退社し静岡に移住。産業用機械の研究開発に7年ほど従事したものの農業の社会性の高さに気付き、2009年エムスクエア・ラボ(M2ラボ)を設立。2012年青果流通を変える「ベジプロバイダー事業」で日本政策投資銀行第1回女性新ビジネスプランコンペティション大賞受賞。
純粋にプライベートで楽しむお酒は何も問題ないのですが、ビジネス上の酒宴や接待、いわゆる飲みにケーションは、ベンチャー企業の経営者にとって、けっこう重大なテーマです。昔ほどではないのでしょうが、酒宴の席で契約が決まることが少なくないからです。
おかげさまで最近、当社にはコンサルティング依頼が多く寄せられ、新規取引先と契約を結ぶシーンが増えてきました。地方自治体など行政関連の場合、公務員の接待禁止の影響で酒宴が開かれることは全くないのですが、民間企業は正反対で、契約に至るまでに酒宴が催されるケースが大半です。
お酒を媒介に打ち解けて、相互理解が深まり、信頼が増していく。ビジネスの世界にはこうした文化が根付いているのだと、会社を経営してつくづく実感しています。また、中小ベンチャー企業はまず信頼関係の構築から出発しないと取引に至りませんから、実績のある大企業より酒宴の回数が多くなる傾向にあるように思えます。
これは何も日本だけの話ではありません。中国や韓国の方々と取引する場合は、酔いつぶれるまで酒を酌み交わすことが通過儀礼になっていますし、欧米では夫婦そろって出席する社交パーティーがビジネス上の重要なシーンになっています。宗教上、アルコールが禁じられている中東諸国でも、夕食(もちろんお酒抜き)をともにすることが信頼関係を築く近道だと聞いています。
ただ、日本の飲みにケーションで困ったなと思うのは、酒宴の時間が長いことです。夜6時台にスタート。8時台に終わる、と思ったら終わらない。2次会、3次会と続くこともザラで、帰宅は午前様。これは仕事と家庭を両立しようと思っている者、とりわけ子育て中の女性にとって非常につらい。体力的にも厳しいですし、何より家では家事や子供が待っています。
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