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シリア拘束、確認急ぐ 「軍事会社」社長の可能性も
政府が情報収集

2014/8/18 11:17
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 【カイロ=押野真也】在シリア日本大使館は17日、内戦中のシリア北部アレッポで日本人とみられる人物が拘束された可能性があると明らかにした。17日夜(日本時間18日未明)時点で犯行声明は出ていないが、イラクやシリアで活動するイスラム過激派組織「イスラム国」に拘束されたとの情報もある。インターネットにはこの人物とみられる映像が流布しており、「民間軍事会社」を名乗る会社社長の男性である可能性が浮上している。

 政府は事実関係の確認を急いでいる。外務省は対策室、内閣官房は情報連絡室をそれぞれ設置して情報収集を進めている。斎木昭隆外務次官は18日午前、記者団に「いろいろな情報に接しているが、事実関係を確認しているところだ」と語った。

 シリアの内戦を受け、在シリア日本大使館は隣国ヨルダンで業務を続けている。同大使館は拘束されたとみられる人物の氏名や性別などの情報は明らかにしていない。ただシリアと隣国のイラクでは「イスラム国」が活動を強めており、同組織に拘束された可能性もある。

 ネット上には、拘束されたとみられる人物が英語で尋問される様子が公開された。「なぜ拳銃を持っている」「CIA(米中央情報局)か」などの質問に対し、「(自分は)写真家だ」「(仕事の)半分は医者だ」などと答える様子が映し出されている。映像では、この人物は「ハルナ・ユカワ」と自ら名乗った。シリアで何をしていたかは明らかになっていない。

 シリアでは内戦激化を受け、日本を含む各国政府は自国民に退避を勧告している。しかし報道関係者や人道目的のボランティア、内戦に参加する義勇兵、雇い兵として同国を訪れる外国人もいる。

 シリアとイラクを巡っては、イスラム教スンニ派の「イスラム国」が両国にまたがる形で勢力を強め、「国家」としての独立を宣言。キリスト教徒や外国人、イスラム教シーア派の住民などへの迫害を続けている。

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