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大雨被害 兵庫と京都に調査団派遣へ8月18日 12時06分
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前線による大雨の被害を受けて、政府は、18日午後から被害の大きかった兵庫県丹波市と京都府福知山市に調査団を派遣することを決めました。
18日午前、東京都内で開かれた会議には、国土交通省や総務省など関係する省庁の担当者が集まりました。
この中で、総務省消防庁の担当者などから18日午前9時の時点で、近畿と北陸、それに東海で住宅などの浸水被害が1000棟を超え、まだ確認できていない浸水被害も多数あることが報告されました。これを受けて政府は、被害の大きかった兵庫県丹波市と京都府福知山市に、18日午後から調査団を派遣することを決めました。
派遣されるのは、団長の内閣府の西村副大臣をはじめ、内閣府や国土交通省の担当者など合わせて22人です。
調査団は18日午後から19日にかけて丹波市と福知山市に入り、土砂崩れや浸水が起きた現場を視察するとともに、被害状況の聞き取りなどを行うことにしています。また、政府は浸水などの被害が相次いだ岐阜県にも、19日の調査団の派遣に向けて検討を進めています。
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