2014年 08月 18日
ツイッター 炎上!~ひたすら詫びるしかない~14/08/18 |
先々週、先週の「アメトーク」・高校野球大好き芸人は
面白かった。自分を全打席敬遠した明徳義塾の投手と
対面したとき、松井秀喜は「僕を全国区にしてくれて
ありがとう」と言った。
その河野はまだ野球を続けていて、その背番号は55…。
今年は甲子園を見る時間が増えそうだ。
“はまり込んでいる”芸人たちが熱っぽく語る思い出の試合や秘話は、彼らのことだから
少し“盛って”あるのでしょうが、最高でした。編集でカットするのは惜しい話が多くて
2週に分けて放送したのでしょう。大正解でした。
名前を聞いても分からなかった芸人はともかく、トータルテンボス・藤田などはそれなりに
売れてるでしょうし、アンジャッシュ・渡部やザキヤマなどは超多忙なスケジュールだと
思うのですが、よく時間を見つけるものだと感心します。もっとも、好きなことだったら
どなたもどんなことをしても時間を作るものですが。
観戦に出かけました。当時の高校野球の人気も今ほどではなく、春なら毎日、夏は朝日が
熱心に伝えるだけで、ほかの新聞・テレビは“ライバル”のイベントに手を貸すものか…
とばかりに無視していました。そのせいばかりではないでしょうが、決勝戦に関西勢が
コマを進めないと、スタンドはガラガラだったものです。
その甲子園に久しぶりに足を運んだのは1978年の日米野球でシンシナティ・レッズが
来日したときでした。この年からMLBの実況を始めてどっぷりと“つかって”いて
情報提供の役回りで関テレに呼ばれたのです。東京の民放のアナとして、一度でいいから
甲子園で実況したいと願っていたので実況ではないものの、初めて放送席に座れるんだと
喜んだのですが、座らされたのはネット裏の客席の一角でした。ハハハ。
“ひょんな”ことから、あこがれの放送席に座り、しかも高校野球の実況までできたのは
WOWOWに出向したおかげです。2年間で20試合以上実況しました。いろいろあって
ヘッドセットマイクをつけたのは7年ぶりぐらいでしたが、楽しくやれました。
詳しいことは、今週末の“自薦・厳選”でどうぞ。
高校野球を見る時間が数年ぶりに増えました。アナウンサーになってからも時間があれば
テレビを見ていましたが、松井秀喜の全打席敬遠で一気に熱が冷め、数年前の履正社の
トリック・プレーや去年?のカット打法などで、“楽しもう”という気が薄れていたのです。
“幻想”は持っていないものの、どこかにまだ高校生らしさを求めるからでしょう。
今回の件の“伏線”です。
毎日、リハビリなどのスケジュールの合間を縫って少しずつですが見ています。
“ひっかかる”ものがあるたびに呟きつつ。
…大ポカをやってしまいました。
08/10のツイート
高校野球:日刊SPA!がまとめた“野球留学”についての
データが面白い。代表校の中でゼロは15校だけ。
事情はいろいろあるのだろうが八戸学院光星の18人中17人、
二松学舎の16人、明徳の15人など、どう説明するのか。
笑うしかない。多くのメディアは知らん顔だが。
日本文理vs大分…実況担当は入局11年目らしい。
しかも、大阪勤務。将来有望と見られているのだろうか?
それにしてはアナウンスが幼いなあ。
昔、 NHKの11年目と言えば、もっとできあがっていたが。
第1試合のアナもルールの知識がひどかった。
解説者が“球持ち”と言った。アナウンサーはスルーした。
野球界だけでしか通じないこの言葉が何を意味するか…
知っているのはたぶん見ている人の5%もいないだろう。
説明しないのなら解説者に言わせない教育をしておけ。
08/12のツイート
黎明 霜に光る明星
池は近く ふかき木立
我等学ぶ この水上
さながら清らなり 常に行う
めざめわかきたましい
ひびけ空と地(つち)の声々
明星 明星 明星学園 …
母校の校歌だ。 高校野球のたびに誇らしく思い出す。
伝統校ほど「なんとかしてやれ」という校歌が多いね。
08/14のツイート
昨日の鹿屋中央―市和歌山、延長12回裏、1死1・3塁で2ゴロ…
セカンドが判断を間違えて1塁に送球した。アウトだったが
3塁走者が還って試合は終わった。気の毒だが、たぶん
一生悔やむことになるだろうプレーになってしまった。
それはそれとして不思議な現象が起きた。(続
続)当初、記録は“2塁ゴロ”だったが“内野安打”に
訂正されたのだ!本塁に送球してもセーフだったと
判断したためだそうな。大会本部は「ルールブックに
記載のないもの。あの場面でのフォースアウトは
意味のないもの」と説明した。
ふーん、意味のないプレーってあるんだね。
…ここまでは、ほとんど反応もありませんでした。しかし。
08/14のツイート
東海大四のピッチャーのスローカーブ・・・
ダメとは言わないが、少なくとも、投球術とは
呼びたくない。意地でも。
こういうことやってると、世の中をなめた少年に
なって行きそうな気がするが。ハハハ。
時間の経過とともに私への批判は激しさを増し、ほぼ正確に1日半、ノーガードで
パンチを浴び続けました。
前段については「緩急をつけることは投球術じゃないか」、「どれほど厳しい練習の賜物か
分かってるか?」、「プロでも投げる選手がいる」、「お前の投球術とは?」などさまざま。
後段については「彼の人格を否定するものだ」、「スローボールを投げると世の中をなめた
人間になるのか?」の2点にほぼ絞られていました。
夜11時に一度横になりましたが、リビングに戻って以下のツイートを書き込みました。
08/15のツイート
8月14日11:23:48に送信したツイートには
言葉が足りない部分と、逆に余計な部分がありました。
西嶋投手とその関係者の目には触れていないと思いますが、
不快な思いをさせたことお詫びします。ごめんなさい。
なお当該ツイートは削除しました。
以上が、@toruiwaツイッター炎上の経緯です。
何が足りなくて何が余計だったかについて簡単に書いておきます。
2台のテレビを並べて高校野球とMLB(岩隈登板)を見ていました。音声はMLBでした。
西嶋の投げたボールが画面の上に消えて行ったときは何が起きたのかとびっくりしました。
4回裏、九州国際大付属の先頭3番打者に対する1球目でした。ストライクに見えましたが、
判定はボールでした。審判の“何かに耐える”ようなジェスチャーがとても印象的でした。
試合後、審判部内、本部内で議論された可能性はあると思います。
問題のツイートはその直後に書いたものです。
まず思ったこの1球の目的は意表をつくこと、相手を撹乱すること、緩急をつける一環…
しかし、高校生のテクニックとしてどうだろう?ということでした。
ルールに違反していないし、選択肢としては“あり”だと思います。投げること自体に
反対しているのではありません。前段の骨子は「投球術じゃないぞ」ということでした。
球種を変え、投球のテンポを変え、緩急、高低を使って内外角に投げ分ける。
打者の読みを外しながらこれらを組み合わせていく…私がイメージする“投球術”とは
そういうものです。「ほら見ろ。緩急を使うのは投球術じゃないか」と言われそうですが、
私が言いたいのはあの“スローボールを投げること=投球術”ではない…ということです。
昔は、400勝投手の金田だって投げていました。彼にしてみれば遊びだったでしょうが。
しかし、西嶋にあの球が必要か?となれば、私の答えはNoです。
彼の投球を見れば、カーブ(彼にとってのノーマルスピード)とスライダーをうまく使って
130キロ台のストレートを早く見せる工夫がきっちりできていました。
4球投げたスローボールを除く149球で相手を抑える“投球術”を持っているのです。
私が「いやだな」と思った“超スローボール”はこのときの1球しか確認していません。
もし4回に、4番・5番に投げた“テレビ画面に収まる”スローカーブがこの4球の中に
含まれているのなら、その球は私の感覚でも投球術の中に入ります。
“あの1球”の直後に書いたため、ツイートにその辺の説明が足りないのは事実です。
ただし、ネットでは“あのボール=なめた投球”と書いているように言われていますが、
それが間違いだということは確認しておきたいと思います。すでに、書いたことになって
いますから、いまさら、どうにもならないでしょうが。
次に考えたのは、西嶋が「これが投球術だ」と錯覚(私に言わせれば)し、仮にこのまま
勝ち進んだりすると、野球を甘く考えてしまうのではないか。なめてしまわないか。
そのあとの人生にとっても、それはいいことじゃないなあ…ということでした。
…言葉が足りていません。
そして、使う言葉を決定的に間違えました。「世の中をなめた」はまったく“余計”でした。
言い方はほかにいくらでもあったのに。
すべてのリクエストに答え切れたとは思いませんが、これが精いっぱいです。
15日深夜に謝罪のツイートは書いていますが、西嶋投手本人が直接の謝罪を求めるなら
そのようにさせていただきます。北海道へも行きます。大会終了後になるでしょうが。
ご本人、あるいはまわりの方で彼の気持ちを知っている人がいたらご一報ください。
この件ではダルビッシュ有選手とも簡単なやり取りがあり、それがまた、
攻撃の材料になったりしました。長くなるので明日改めて…。
コメントについて
承認制で書き込みは基本的に自由でしたが、
18日午後1時以降、書き込みを禁止としました。
大量のコメントで対応できなくなったからです。
ご了承ください。
by toruiwa2010 | 2014-08-18 08:42 | スポーツ全般