辺野古工事:ボーリング調査の足場設置

毎日新聞 2014年08月17日 20時34分(最終更新 08月17日 20時55分)

ボーリング調査に向けて、米軍キャンプ・シュワブの沿岸部に設置されたスパット台船=沖縄県名護市辺野古で2014年8月17日午後5時6分、本社ヘリから和田大典撮影
ボーリング調査に向けて、米軍キャンプ・シュワブの沿岸部に設置されたスパット台船=沖縄県名護市辺野古で2014年8月17日午後5時6分、本社ヘリから和田大典撮影

 防衛省は17日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設に向け、埋め立て工事海域で実施するボーリング調査の足場になる「スパット台船」1基を、辺野古沿岸部の浅瀬に設置した。海底掘削の準備が整い、近く着手するとみられる。

 時折激しい雨が降る中、米軍キャンプ・シュワブ北岸の砂浜で組み立てていた台船を浅瀬までえい航し、4本の支柱を海に沈めて固定した。足場の中央には掘削機とみられる機器が設置された。周囲は立ち入りが制限され反対派は遠巻きに作業を監視した。砂浜では別の台船の組み立ても始まった。

 ボーリング調査は海底地盤の強度を調べるもので、辺野古沿岸海域の16カ所で実施する予定。【比嘉洋、福永方人】

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