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昨日、師匠からアドバイスをもらいに行きました。
私がいくつか書いた中での1番手はこれでした。
小書きがイマイチだと思うのですが・・・
「思勉」に関しては、見てもらったなかでこれが一番だったようです。
紙に対する文字の大きさ
とにかく私は元気よく書きすぎるので、
「もう少し小ぶりにしないと見ていて辛い。」と師匠は言いました。
★小ぶりにして細い線を少し入れてみたら作品の雰囲気変わるかな~。
半紙で構想を練る
鉛筆で構想は練っていました。
新作を考え中!! pic.twitter.com/zZdfIEZUd1
— 書道家 yoooen (@yoooenowada) 2014, 8月 2
しかし、
「半紙でもっと色々試してみないとダメだ。」
とのこと。
「大小変化をつけて、点画の組み合わせをもっと工夫して・・・」
と師匠は紙に様々なパターンを実際にペンで書いて見せてくれました。
★大小変化を大胆にする。点画の組み合わせを工夫する。
アドバイス通りに半紙2分の1のサイズで私が実際に書いたものがこちら。
これ通りに実際の紙のサイズに色々試してみるか・・・。
小書きをさらにくっつける
「思勉」に小書きをくっつけて書いたつもりですが、
「もっとくっつけるべき。」
とのことでした。
「思」の6画目が左に飛び出しているから小書きが書きにくいのかもしれない・・・
★「思」の6画目を内側に引っ込めて小書きをさらに内側に寄せる。
的確なアドバイスを受け、次にどうすべきかはっきりと見えてきました。
久しぶりに師匠のところに行ったので、抽象的なお話ばかりで、最初は師匠が何を言っているのかさっぱりわからなかったですが、徐々にわかってきました。
また進化した作品を皆さんにお見せできるように、頑張ります。
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