日本とは違う世界のマンションの写真を26枚厳選。 チョットした解説と合わせてお楽しみいただければ幸いです。

不動産業界に対してモノが言いにくそうなマスコミに代わって、あなたの知らないマンション事情を記してみた。

首都圏の新築マンションの供給状況を分かりやすくまとめたビジュアル・ブック。

超高層マンションといえども、低層階・中層階の住戸は、眺望的に恵まれていないので、資産価値は高くない。資産価値が高くないのに、高層階住戸と同様のデメリットがついてまわる。

現金でマンションを買えない庶民は、平穏な日々を送るためにも、長期の固定金利でローンを組むのが賢明だと思う。目先の金利が低い変動金利ローンを選択する人は、ハイリスク志向か、単なる無知なのか・・・・・・

なに気なく手にする新聞の折込みチラシは、マンション選びのための最も身近な情報メディアです。身近すぎるがゆえに、見て、読んで、分かったような気になっていませんか？　「本広告」と「予告広告」の違いや、「期分け」の実態を知らずに、“一生の買い物”をするのはあまりにも無謀ではないでしょうか。

ネットの口コミ情報が発達したとはいえ、供給サイド（売主）と需要サイド（消費者）との間の情報ギャップはまだまだ大きい。この情報の非対称性を利用して、無知な消費者をアノ手コノ手で絡め取るマンションチラシの“販促ワザ”。

30の事例は「不動産の表示に関する公正競争規約」の主要な条文を網羅していますので、本書を読むことで、同規約の内容の理解が深まることでしょう。一般の方だけでなく、不動産関係者は部下の教科書として、また、不動産業界に興味のある就活生にもご利用いただければ幸いです。

楽しく学んで”マンション力”を身につけられる『マンション選び！あるある川柳』

ソーシャルネットワークの発達とともに、物件比較情報や口コミ情報など、消費者視点の情報の入手が容易になるにつれ、真実を伝えない、集客本位で“販促ワザ“満載の折り込みチラシは、消費者の支持を得られず、やがて消滅!

これからマンションを買う人も、そうでない人も、またマンション業界への就活中の人も、すでに業界の人も、この検定（45問）に挑戦し、あなたの“マンション・チラシ力読解力”を確認してみてください。

ひょっとすると、現在あなたがお住まいのマンションの写真があるかも。