2014年8月17日23時14分
17日午後4時45分ごろ、山口県山陽小野田市の中国電力新小野田発電所(石炭火力、出力計100万キロワット)の従業員から「ベルトコンベヤーから火が出ている」と110番通報があった。けが人などは確認されていないが、夜になっても鎮火せず、消防による消火活動が続いた。
県警や同社によると、燃料の石炭を運搬するベルトコンベヤー(長さ約200メートル、幅約5メートル)から出火したとみられるという。発電所には出力50万キロワットの発電機が2基あるが、石炭供給ができないため、17日夜から発電を順次停止している。同社は、必要な予備力を確保しており、停電などの心配はないとしている。
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