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JR高崎線で特急がオーバーラン8月18日 0時16分
17日夜、群馬県高崎市にあるJR高崎線の新町駅で、特急列車が停車位置をおよそ250メートル通り過ぎるトラブルがありました。運転士は「考え事をしていた」と話しているということです。
17日午後8時15分ごろ、高崎市新町にあるJR高崎線の新町駅で、特急列車がホームの停車位置をおよそ250メートル通り過ぎて止まりました。
およそ100人の乗客にけがはありませんでしたが、特急列車は停車位置を大幅に超えていたため、戻ることが出来ずに次の倉賀野駅まで進み、新町駅で降りる予定だった8人は次の駅で上り列車に乗り換えて戻ったということです。また、新町駅で乗る予定だった乗客はいなかったということです。このトラブルの影響で、高崎線では一時、10分の遅れが出ました。JR東日本高崎支社によりますと、運転士は「考え事をしていた」と話しているということです。
JR高崎線では、ことし6月にも今回と同じ駅で特急列車が停車位置を通り過ぎるトラブルがありました。
JR東日本高崎支社は「お客さまにご迷惑をおかけして申し訳ありません。今後、指導、教育を徹底し、再発防止に努めていきたい」とコメントしています。
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