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「グリコ」の看板5代目 最後の点灯
8月18日 0時03分

大阪の繁華街・道頓堀のシンボルとして親しまれている「グリコ」の看板がこの秋、リニューアルされることになり、17日夜、16年にわたって道頓堀を彩ってきた5代目の看板が最後の点灯を終えました。

ランナーが両手を上げてゴールする姿でおなじみの「江崎グリコ」の看板は、昭和10年に初めて大阪・道頓堀にお目見えし、現在の看板は平成10年に設置された5代目です。
看板は老朽化のため、16年ぶりにリニューアルされることになり、17日夜が最後の点灯となりました。
看板の近くにある道頓堀の戎橋周辺では、大勢の人が午後10時の消灯する瞬間を見守り、慣れ親しんだ看板との別れを惜しんでいました。
神戸市から来た20代の会社員の女性は「消灯すると聞いて、見に来ました。見納めになるのは寂しいですが、新しい看板に期待しているので、お披露目の際にはまた来るつもりです」と話していました。
6代目の看板はことしの秋に登場することになっていて、看板にはこれまでのネオン管に代わって節電効果の高いLEDが使われるということです。

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