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英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【サッカー】浦和が単独首位 阿部が決勝弾2014年8月17日 紙面から
◇J1第20節(16日) 浦和1−0広島互いに守り合う3バック対決を1−0で制し、浦和が単独首位に立った。勝った浦和のペトロビッチ監督ですら「見ている人にとっては非常につまらない試合だったと思う」と表現した一戦。前半から全く攻めない広島と、その相手にじれないように慎重になる浦和のにらみ合いが続いた。 前半22分、MF柏木のFKがポストを直撃し、そのこぼれ球をMF阿部が押し込んで浦和が先制した。しかし、広島はリードされても出てこない。同34分にはGKとDFラインでボール交換を繰り返し、DF槙野が手招きで「来いよ」と挑発。「あのパフォーマンスで少しは出てくると思ったんですけど」と槙野も苦笑いするほど広島は徹底していた。 後半は広島も186センチのFW皆川、MF野津田、ミキッチを投入して攻めたが、浦和は1−0で逃げ切った。「あんなのサッカーじゃない」と言う選手がいる一方、「チームの規律は全うした」と求められた戦いを貫いたことに胸を張る選手も。受け止め方はそれぞれだが、首位という結果が不協和音を消してくれそうだ。 (荒川敬則) PR情報
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