iPhone バッテリー消費の激しいアプリを教えてくれるNormal
- 2014年08月17日
- Utility
iPhoneApp : Normal - 100円 - / Battery Analytics
現在動いているアプリの中で、どれがバッテリーを食っているか診断してくれるiPhoneアプリ『Normal』。
「このアプリをバックグラウンドから終了させれば、これくらいバッテリーが延びるよ!」なんて事を教えてくれるってわけ。
iPhoneユーザーにとって何処からか手が出るほど欲しいアプリ!ということで早速ダウンロードしてみました。長々読んでいただくのもアレなんで先に結論言いますと、「お金出して買うほどでもないかな」です。
Normal
『Normal』のシステムは、同じようなアプリを使っている人達のバッテリー状況と、当ユーザーの状況を経時的に比較して、バッテリー寿命が正常かどうかを判定するそうな。
現在起動しているアプリの中で、エネルギー消費の激しいアプリを “Active欄” に掲示し、「このアプリをバックグラウンドから停止させればコレくらいバッテリー寿命長くなるよ」とチャートで教えてくれるわけだ。
細かいアドバイスなども見れたりと悪くはないのだが…。
幾つものアプリを起動させて調べてみたところ、アクティブとして掲示されるのは、カメラやナビなど位置情報を扱うアプリと、同期などで通信を定期的に行うクラウドやメッセンジャー系アプリばかり。
「その手のアプリはマルチタスクから終了しましょうね」って教えてくれるんだけど。
「そんなのみんなやっとるわい!」ってなるわけで。
なんでもかんでもバックグラウンド稼働を止めなくてOKってのが最近のトレンドだけども、さすがに位置情報利用するアプリは使い終わったらマルチタスクから完全終了させるでしょ。
なもんで、アイデアとしては悪くはないんだけど、殆どの方が行ってるであろう事なんで「買うほどではない」となったわけです。ただ、1デバイスで試しただけなので、もしかすると私が測れなかった実力・機能が有るやも知れません。
- iPhoneApp : Normal - 100円 -