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かみかぜよ、何処に 私の遺言―満州開拓団一家引き揚げ記
 
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かみかぜよ、何処に 私の遺言―満州開拓団一家引き揚げ記 [単行本(ソフトカバー)]

稲毛 幸子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,620 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

“大正生まれ"の91歳の女性が戦争を知らない世代に綴った“遺言"

知っていますか?私たちの祖父母、父母が体験した70年前の日本

「神風よ、なぜ吹いてくれなかったの……」
「五族協和・王道楽土」――約70年前、多くの日本人がこのスローガンの元、
満州(現 中国東北部)に渡った。当時20歳だった幸子も夫とともに満州に渡り、
現地で産んだ二人の娘と慎ましくも幸せな生活を送っていた。
しかし、昭和20年8月9日ソ連軍参戦によって、その生活は一気に暗転した。
ソ連兵や現地人による略奪・殺人・拉致、強姦、そして極寒・飢餓……。
「敗戦国の定め」とはいえ、なぜここまでつらい思いをしなければならないのか。
現在では数少ない満州開拓団の生き残りとして、当時を赤裸々に語る筆舌に尽くしがたい体験談。
日本人が決して忘れてはいけない記憶、語り継ぐべき歴史がここに。

戦争に負けたが故に、生きられる者も助からず、
いつまでこんな戦禍の後遺症を背負って生きて
行かなければならないのでしょうか。
その宿命はあまりに重すぎます。

神風よ、いずこに――
嘘でもいいから吹いてきて欲しかった。

出版社からのコメント

「はじめに」より

あの忌まわしい戦争が終わって、いつの間にか七十年近くの歳月が
過ぎてしまいました。

私は、満州(現中国東北部)で終戦を迎え、一年あまりの間、この地で
敗戦後を生き抜いてきました。

あの時に体験した悲劇は、断片的ではありますが、今でも昨日のことの
ように鮮烈によみがえり、身の震えを覚えます。

当時二十代前半だった私も、九十一歳になりました。
いま生きている日本人のほとんどが戦争を経験していません。
現代の若者の中には、日本が戦争をしたことすら知らないという人も
いるそうです。

時代の流れのことですから、例えば、私が当時体験したことを現代の
二十代前半の娘さんに伝えても、おそらくピンとは来ないと思います。
当時と今では考え方も違いますし、むしろほかの誰にもあのような体験は
してもらいたくないくらいです。

それでも、戦争の恐ろしさはもちろんですが、その敗戦後に受ける痛手が
どんなに悲惨なものであるか、それだけは決して風化させてはならないと
考えています。

もはや残り少なくなった体験者の一人として、この記憶はぜひ遺して
おかなければならないと思い立ち、「遺言」のつもりで筆を執りました。
平和に暮らしている現代の日本人たち、特に戦争を知らない若者たちに、
少しでも当時のことを知ってもらい、戦争で亡くなった方々、つらい
経験をされた方々に何らかの思いを寄せていただければ、この上ない幸いです。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 216ページ
  • 出版社: ハート出版 (2014/8/1)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4892959847
  • ISBN-13: 978-4892959844
  • 発売日: 2014/8/1
  • 商品パッケージの寸法: 18.6 x 12.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 件のカスタマーレビュー)
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By waka 殿堂入りレビュアー トップ10レビュアー
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「流れる星は生きている」「竹林はるか遠く」と同じく、満州からの引き上げ体験記である。前二作とはまた違った悲惨さが描かれている。

著者は昭和18(1943)年、20歳で新婚の夫と共に満州に移住し、年子の娘たちが生まれ、平和な生活を送っていたが、昭和20年8月9日、ソ連の参戦によって、生活は一変する。毎日、2〜3人の露兵がやって来て物品を略奪していく。数日後、若い娘の拉致、強姦が始まり、著者は子持ちとはいえ、若い女性なので、毎日味噌を顔に塗ることにより、何とか強姦や拉致を免れる。
8月22日、著者一家は地域の人々と駅に向かうが、道は膨大な避難民で溢れかえっていた。途中、露兵や満州人から襲われ、荷物を奪われ、多くの子供たちが拉致された。駅に着いてからも、露兵によって若い女性が拉致され、著者も間一髪のところを、娘たちのおかげで拉致を免れた。
列車は身動き一つできない鮨詰め状態で、立ったまま、丸二日間、飲まず食わずで過ごし、窒息死した赤ん坊もいた。ようやく大都市の新京に着くが、そこは膨大な避難民で溢れ、最初にたどり着いた小さな収容所は、蛆虫が這い回る病人ばかりのあばら屋だった。モンゴルやソ連の国境に近い辺境の地から何とか新京に辿り着いたのに、蛆虫の餌食になって孤独に世を去った女性を、著者は痛ましく思う。また、痩せこけた全裸の三人の日本兵を、満州人の野
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