強心臓1年生、大江は五回途中から救援し、わずか1安打に抑えた (撮影・宮崎瑞穂)【拡大】
第96回全国高校野球選手権大会第5日第3試合(二松学舎大付7-5海星、15日、甲子園)甲子園でも1年生パワー爆発! 夏は初出場の二松学舎大付(東東京)が、初戦の2回戦で海星(長崎)に7-5で勝ち、3回戦に進出した。五回途中からリリーフした大江竜聖投手が、今村大輝捕手との1年生バッテリーで逃げ切り、準優勝した1982年のセンバツ以来、32年ぶりに甲子園で勝ち星を挙げた。東東京決勝を「11度目の正直」で制した夢の舞台で、旋風を起こす。