2014-08-15

姉ちゃんカップラーメンとしゃべってました。

姉「や…やめてください…」

姉「へへへ……ラップはもうビリビリだぜ、あとはフタだけだ」

姉「いやぁ!だめ、フタを開けないで…!」

姉「ひゃっはあ!なんて嫌らしいノンフライ麺だ!」

姉「おいおい、スープの素が2袋もあるぜぇ、こいつ誘ってんじゃねえのか?」

姉「そ、そんなんじゃありません…!」

姉「『食べる直前に入れてください』だぁ?待ちきれねえ、今すぐ入れてやるぜ!」

姉「や、やめてー!ま、まだお湯も沸ききってないのに…!」

姉「うはぁ、すっげえ、冷えてる油とかやくでグチャグチャだぜ…たまんねえ!」

姉「そーれ、お次はお湯だ!中にたっぷり入れてやる!」

姉「あああ!ぬ、ぬるい…!……て、れてえ!」

姉「聞こえねえなあ、はっきりいえよオラッ!」

姉「せ、線まで!きちんと線まで入れてくださいぃいぃ!!」

姉「残念だったなあ、俺は1センチ残す派なんだよぉ!ははは!」

ガタッ

「!!!」

姉「……見てた?」

俺「いや…」

姉ちゃんカップラーメンとしゃべってました。

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