世界の雑記帳:米飼い猫失踪にニシキヘビ犯行説、死骸もなく丸呑みか
2014年08月12日 15時38分(最終更新 08月12日 15時38分)
[オーランド(米フロリダ州) 11日 ロイター] - 米フロリダ州ポートセントルーシーで、9カ月前から相次ぎ起きていた飼い猫の失踪をめぐり、地元警察が捕まえたニシキヘビの「犯行」との見方が広がっている。死骸などその後の行方を示す痕跡は全くないという。
地元警察は8日、全長12フィート(約3.7メートル)の巨大なニシキヘビを捕まえた。警官らは、一連の猫の失踪はこのヘビのしわざだとみている。ヘビに詳しい警官の1人によると、このサイズまで巨大化するかなり前に、飼い主がニシキヘビを野放しにしたもよう。
飼い猫7匹のうち、5匹が姿を消したというパメラ・ディノラさんは「多くの謎がこれで解決する」とコメント。11月に最初の1匹が姿を消した際にはアライグマを疑ったが、今月8日に隣人の飼い猫に巻きつくニシキヘビを見つけたという。
地元警察の当局者によると、州野生生物当局がニシキヘビの飼い主を探している。
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