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前略 千早さま (18)  

2014年 08月 14日


☆千早さんの人生、語ります。(^^)

もう、出会って3年になりますね。
当初は、あなたが目が見えないということは知りませんでした。
あなたが御書を読みたいと思われ、けれどその手段がなく、あなたは御書のひらがな訳を始められた。その手法からヒントを頂いた私は、お手伝いをしたいと考え、ひらがな御書ブログをスタートしましたね。
昨年4月、あなたは上京されることをちよさんと私に伝えられた。
そんなに早く会えるなんて思わなかったし、どうしようと思いましたが、ちよさんとの話し合いであなたを迎えることができました。

○あなたは偉大な人でした。

会って、交流するまでは、あなたは「可哀そうな人」でした。
そう、「私が上で、あなたが下」というような気持ちがどこかにありました。
しかし、お会いして、その見方、考え方が誤りであったことを知りました。
あなたは視覚障がいを完璧に乗り越えられ、社会人として立派に生活されていたし、信心も強く貫かれていましたから、本当にびっくりしたものです。
あなたは自身の人生を「普通」と言うけれど、現実には普通なんてものではない。
大きな障害を乗り越え、たもちがたい信心を貫かれた勇者です。
ですから、私はあなたの半生を体験談としてまとめたいと思うようになりました。
あなたは、あなたのブログで断片的な体験を書かれているが、もっと鮮明に、もっとリアルにまとめてほしいと申し上げたりしましたが、そう簡単に記事にもできそうもない。
あなたの「あたり前」のことは、本当は「すごいこと」‥
そうなると、どうしても第三者が書かなければ伝わらないわけです。

○インタビューの旅。

本年4月、あなたのご家族、あなたの地元組織の人たちとお会いした。
千早さんの体験を記事にするための旅でした。
あなたの半生の歩みをインタビューし、さらにはあなたが描いた絵の数々を拝見した。
感動しましたよ。あなたは私が思っていた以上の人でしたから。
「私は普通です」‥私もよく言いますがね、ちょっと違います。
乗り越えた障がいの大きさが違うのです。
もし、私の視力が失われたら‥私の生活の一切は成り立たなくなります。
視力を失うということは、想像をはるかに超えたものです。
けれど、あなたは普通に立派に生活されている。その普通がどれだけ凄いことか‥読者の方々はそのことを知り、勇気と希望を得ることでしょう。(^^)
さあ、インタビューの旅から100日が経過した今、いよいよ執筆します。
この夏休みの宿題、しっかりやりますよ!

千早さんとのメールのやり取りを旧ブログで記事にしています。
そのメール紹介記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori3 | 2014-08-14 18:14 | 前略 千早さま | Trackback | Comments(0)

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