■「問題発生時は投稿者が賠償」
テレビ朝日が開設した動画投稿サイトで、「投稿作品は自由に編集・改変して番組で放映するが、問題が発生した場合の賠償責任は投稿者が負う」との利用規約を設定し、インターネット上で批判が殺到したため、直後に閉鎖していたことが13日、分かった。
問題となったのは視聴者が撮影したスクープ、ハプニング映像などを投稿するサイト「みんながカメラマン」。11日に開設されたばかりだった。
同サイトは利用規約で、投稿者について謝礼などはなく、著作者としての権利も行使できないと規定。さらに、番組放送などで利用するためテレ朝側が「自由に編集・改変できる」とした。一方で、動画放映で苦情を受けた場合などには「テレビ朝日からの要求に従い、投稿者の責任と費用において解決する」と定めていたため、「投稿を利用する立場なのに、一方的に責任を押しつけている」との批判がネット上で殺到した。
テレ朝は12日に利用規約を削除し、サイトを閉鎖。同社広報部は「一部に誤解を招く表現があった。規約の改訂が終わり次第、サイトを再開する」と説明している。