純潔運動 「ピュア ラブ ２００８ in 北長野」 統一運動（天宙平和運動）ニュース 2008年8月17日

▲120名の青年と小中高生が参加した「ピュアラブ2008 in 北長野」 　8月17日（日）、青年と小中高校生を併せて120人が参加して、真の家庭運動推進北長野協議会（APTF北長野）の主催で、今回で3回目になる純潔運動、「ピュアラブ2008 in 北長野」が開催されました。

1部は「親子で聞く自己抑制セミナー」です。「エイズ時代に生きる－自分を大切にする生き方とは」という演題で、講演会がありました。先進国ではエイズ患者の増加が著しい日本の実態、学校で行われている偏った性教育、自己抑制（純潔）教育の価値など、パワーポイントでわかりやすく説得力のある講演がありました。 　講演を受けて、父母達は今後の対応などについてディスカッションをし、青年学生はピュアラブ宣言をしました。 　その後の2部では、長野駅近くの公園に集合して、街頭デモ「純潔行進」に出発しました。警察の好意的な協力も得ながら、長野市内の中心街を、全員で大声を挙げて行進ができました。通行人やﾋﾞﾙの中からも関心をもってみている人達が結構いました。一周してから公園に戻ると、そこにいた青年達が「ご苦労さんでした」と言ってくれました。 　日本には積極的に自己抑制教育（純潔教育）を進めている地域もありますが、長野では殆ど現場に展開されていないのが現状です。今回の「ピュアラブ2008 in 北長野」をきっかけに、父母達が積極的に学校に働きかけて、学校現場に正しい性教育である自己抑制教育（純潔教育）を展開していかなければならないという自覚に立ちました。 ◆　参加者の感想　◆ 　「学校での性教育がこれほどまでに偏っており、また学内で学生達の身近な環境での会話、あるいは回し読みする漫画が余りにも過激な性情報にあふれているのを知り、非常に危機感を持ちました。私達が立ち上がっていかなければならないと思いました」 　「エイズの恐ろしさを実感しました。絶対純潔を守って行きたいです」

記事： 広報局

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