リオデジャネイロ
2014年8月14日02時21分
ブラジル大統領選挙の候補者が搭乗していた小型機が13日午前10時ごろ、サンパウロ州サントス市で墜落した。ブラジル空軍省によると、野党ブラジル社会党のエドワルド・カンポス候補(49)を含む搭乗者7人全員が死亡した。
同省によると、小型機はリオデジャネイロからサンパウロ州グアルジャ市に向かっていた。現場は悪天候で、墜落前にパイロットは視界が悪いと管制塔に伝えていたという。
カンポス候補はペルナンブコ州の前知事。大統領選は10月に行われる予定で、カンポス候補の支持率は各メディアの世論調査で3番手につけていた。(リオデジャネイロ)
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朝日新聞国際報道部
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