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フジの口パク禁止令を大歓迎している歌手たち
2013年03月21日 11時00分

フジテレビ

 フジテレビの音楽番組で口パクが禁止されたが、意外にも歌手側は驚いていないという。


 コトの発端は、フジの名音楽プロデューサーきくち伸氏(50)のブログ。同氏は人気番組だった「HEY!HEY!HEY!」「夜のヒットスタジオ」などを担当し、フジの音楽番組の“顔”と言える存在だ。そんなお方がさる5日、自身のブログにこう記して一時騒然となった。


「『MUSIC FAIR』は去る2月6日の会議・全会一致で『僕らの音楽』『堂本兄弟』同様『口パク』を受け入れないことを決めました(中略)歌手であるからには、フツーに歌えることが絶対条件だと思うので」(原文ママ)


 これまで口パクで安心し切っていた歌手にとってはまさに死活問題!? さぞや戦々恐々としているかと思いきや、意外にも影響は少ないらしい。


「きくちさんが担当の『MUSIC FAIR』や『僕らの音楽』は、生歌でも勝負できる本格派歌手が出演する番組なので問題ありません。むしろ、口パク疑惑がなくなるので大歓迎だと思いますよ」(ある音楽関係者)


 バラエティー色の強い「堂本兄弟」も、「THE ALFEE」をはじめ音楽の大御所たちが脇を固めている上、ジャニーズコンビ「KinKi Kids」も歌を猛練習して本番に臨んでおり、心配はいらないようだ。


 ただ…。「例えば、テレビ朝日の『ミュージック・ステーション』が口パク禁止になるとさすがにマズい。あの番組は売れようと思って出る歌手が少なくありませんからね」と同関係者。つまり、影響はかなり限定的と言えるのだ。


 口パクが当たり前と思っている一部歌手たちは胸をなで下ろしているに違いない。ちなみに、鈴木雅之(56)、椎名林檎(34)、aiko(37)、斉藤和義(46)らは「生歌じゃないと出演しない歌手」(前同)だという。

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