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能年玲奈「興行収入30億円」への“荒行”
2014年08月14日 07時00分

映画のために大プロモーションを展開中の能年

“あまちゃん”女優の能年玲奈(21)が、なんともつら~い仕事に取り組んでいる。それは、今週末の16日に公開を控える主演映画「ホットロード」のプロモーションだ。アドリブが利かずにフリートークが大の苦手で、いきなり話を振られるとフリーズして「お地蔵さん」になってしまう最大の弱点を克服しようと、バラエティー番組に相次いで出演しているのだ。場数を踏んで一皮むければ、映画もヒットし一石二鳥となるが、はたして――。

 ピュアな能年が、不良の世界に飛び込む同作。昨年大ヒットしたNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」以来の大型作品に主演するとあって、能年の真価が問われる。どれだけ観客動員を伸ばし、より多くの興行収入を記録できるか、注目を集めているが…。封切り前から関係者の間で「約30年前の原作だから時代錯誤」とか「能年以外のキャスト陣が弱い」と評判はイマイチ。その評価を覆すためにも、大々的にプロモーションしたいところ。だが、能年にはトークが苦手という弱点がある。「台本なしでしゃべらせたらフリーズして“地蔵化”してしまうのは、もはや一般の人も知っているでしょう」と苦笑するのはテレビ関係者。

 同作は“絶対に負けられない戦い”になるため、プロモーションとして出続けなければならない。そこで、考えられたのがトークが巧みなタレントと共演し、“トーク力”を磨く作戦だった。

 今月に入って、4日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」、7日放送のフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」、9日放送の「嵐にしやがれ」(日テレ系)と相次いで出演。

「『くりぃむしちゅー』や『とんねるず』『嵐』といった、いずれも司会に慣れたタレントの番組に出て、トークを引っ張ってもらっている。そういう司会者をあえて選んでいるようです。普段はバラエティーを避ける能年にとっては異例と言える。今後も『ホットロード』の製作委員会に名を連ねる日テレ系の番組に出演予定」(前出テレビ関係者)

 能年は11日、都内で自身初のフォトブック「ぐりぐりぐるみ」の発売記念イベントに登場。事前に記者会見と銘打ちながら、やはりトーク力を不安視したか、会見は行わず、女性MCとのトークセッションで終わった。残念ながら、今のところはバラエティーでの修業の効果がまだ出ていない様子。

 興行収入の目標を30億円に設定しているといわれる「ホットロード」。4月に公開された「相棒―劇場版Ⅲ―巨大密室!特命係絶海の孤島へ」でさえ約20億円だった。夏休みというと、アニメなど子供映画が興収の上位に入ることが多い。それでも、どこかで能年がはじければ公開初日に間に合わなくても、観客をジワジワ伸ばすことはできるだろう。

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