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■ テレビ東京のドラマ設定がマンガと酷似!?

11日に発表された、テレビ東京系の「ドラマ24」の10月クール作品「玉川区役所OF THE DEAD」が、漫画「ゾンビ取りガール」と類似していると一部漫画家の間で話題になっている。

設定が既存の漫画作品に似ていると「いでじゅう!」「今日のあすかショー」で知られるモリタイシさんはじめ人気漫画家たちがTwitter上で指摘

林遣都:公務員のゾンビハンターに 「ドラマ24」で10月から - MANTANWEB(まんたんウェブ) mantan-web.jp/2014/08/11/201… えっ?!これは日本のアルバイトとかゾンビ取りガールとか福満さんのやつじゃないの? オリジナル脚本…?

「玉川区役所OF THE DEAD」とは…

■ ゾンビを捕獲する公務員の日常を描くホラーコメディー!

物語は、ゾンビが発生した日本が舞台だが、動きが遅く力も弱いゾンビはそれほどの脅威にはならず、その存在が日常化しているという設定。

主人公・赤羽晋助(林)が勤める玉川区役所 特別福祉課とは、ゾンビ対策と捕獲を担当する部署

アイドル並みのルックスを持つ「超武闘派」の新人女子職員との恋や、幼馴染のゾンビ博士との友情、ゾンビウイルスに感染した親族などを描くホラーコメディー

「就職難!!ゾンビ取りガール」とは…

■ ゾンビ回収を請け負う零細企業の社員を描くホラーコメディ!

同ドラマとの類似が指摘されているのは、福満しげゆきさんによる漫画作品「就職難!! ゾンビ取りガール」。

日常的にゾンビが街を徘徊するようになった日本を舞台に、ゾンビ回収を請け負う会社に務める社員を描くコメディ。

零細ゾンビ回収業者でバイトを始めたゾンビ取りガールちゃん。日常的でほのぼのとしてるんだけど、それとは裏腹に意外に実践的でスリルもあって面白いwwwww

■ そもそも著作物とは、アイデアを"表現"したもの!

そして著作物とは「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸・学術・美術又は音楽の範囲に属するものをいう」と定義されています。

大事なことは「創作物」であること。実際の文章や音、図、ホームページなど、なんらかの「具体的な形」になっている必要があります。

マンガは表現されている著作物!そのアイデアは…

■ そのアイデアが似ているだけでは著作権侵害にならない!

なんだってぇぇぇぇー

アイディアやコンセプトが類似しているだけでは、著作権侵害にはなりません。

いろいろ細かい問題はあるけど、大きく言うと「アイデア」「設定」「シチュエーション」は著作権で保護されないらしい。

アイディアを著作権の保護の対象にしてしまうと、1つのアイディアから生み出される多様な創作を妨げることになってしまいます。

自分の作品にそのまま取り込んで使う行為はまぎれもない「複製」行為であり,前回ご紹介した「引用」ルールにしても,自分の著作物と他人の著作物が「明瞭に区別できる」状態になければ適用することは困難

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chat01574さん



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