「ファーストクラス」の続編放送が決まった沢尻エリカ。女の“マウンティング”の世界を再び熱演する【拡大】
女優、沢尻エリカ(28)が主演して4月期に放送されたフジテレビ系連続ドラマの続編「ファーストクラス」が、10月にスタートすることが13日、分かった。放送枠は前作の土曜深夜から水曜夜10時へと“昇格”する。
沢尻が2006年のTBS系「タイヨウのうた」以来、地上波連ドラに約8年ぶりに主演した前作。女性ファッション雑誌編集部で働く主人公・吉成ちなみ(沢尻)と、彼女を陥れる悪女たちの格付け社会“マウンティング”を描いた。放送終了から1クール(3カ月)だけ空けての復活は、同局の連ドラでは最速という。
続編は、前作から半年後、ちなみがファッションブランドの新進気鋭デザイナーとなった設定で、前作のキャストを一新し新たな“敵”が登場する。編集部では嫌がらせにもけなげに耐えたが、仕事のために手段を選ばない悪女の顔を見せ、堂々と戦う。
沢尻は「『ファーストクラス』が再び帰ってくることになりました。何倍にもパワーアップした悪女の皆さんとの闘いが今から楽しみです。今回は私も悪女で戦います」と気合十分。同局制作側は「女性同士がまたもこりずに、破壊度を増して衝突し合うさまをより一層華やかに怖く描いていきます。最強で最狂の沢尻エリカさんが見られます」と期待を寄せた。
(紙面から)