【ジュネーブ共同】国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は13日、ウクライナ東部の戦闘による4月中旬以降の死者が10日時点で少なくとも2086人、負傷者が4953人に上ったと明らかにした。
OHCHRは7月28日、同月26日時点の死者は少なくとも1129人と発表していた。約2週間で死者がほぼ倍増した計算で、戦闘が急速に激化したことをうかがわせている。