今年6月にファーストライブを敢行、そして本日8月13日には記念すべき1stアルバム『迷宮センチメンタル』を発売した新世代視聴覚ユニットが、“みみめめMIMI”だ。シンガーソングライターのユカとイラストレーター・ちゃもーいの2人組ユニットとして活動を続けてきた“みみめめMIMI”は、先のライブにて、ユカが新人声優のタカオユキと同一人物であることを公表し、ファンを驚かせた。今回、声優として、アーティストとして活動する彼女に対し、「おたぽる」ではファンの方から彼女への質問を募集(参照)し、インタビューにてその質問をぶつけてきました! 改めてファンと向き合った彼女が語る心中とは――?
(写真/後藤秀二)
――今回のインタビューでは、当サイト上でファンの方から募集した質問をユカさんにぶつけていければと思っておりますので、よろしくお願いします。
みみめめMIMI・ユカ(以下、ユカ) お願いします!
――まず前提として、6月にライブにてユカさんが声優・タカオユキさんと同一人物であることを発表されました。これを受けて、ベリ○○ミチルさん、pepelonteanoさんといった方々からの質問として、「声優とアーティストとの両立を決意した決め手はなんですか?」といったものがありました。なぜ、声優とアーティスト、2足のわらじで始められたのですか?
ユカ 私は音楽を中学生の頃からずっと作っていて、オーディションを受けたりしてプロを目指していました。なので、正直に言うと自分が声優になれるとは思っていませんでした。アニメはずっと好きで憧れはあったんですけど、自分がなろうと思ったことはなかったですね。そんな中、デビュー前に声優のお話をいただき、その時に「自分がやれるなら挑戦したい」という気持ちがすべてでした。
――声をかけてもらえたというのは?
ユカ デビュー前に、「声優もやってみない?」というお誘いがスタッフの方からあったんです。そもそもその時に音楽でデビューしていたわけでもなかったので、ゼロから声優と音楽の両方をスタートさせていただけたことは、すごく光栄なことだと思います。
――声優と音楽、両方やっていくことに対して、不安はなかったんですか?
ユカ 人生で不安じゃない時なんてないです(笑)。……「不安」の対義語って「安心」じゃないですか。だから、「安心をしている時がない」という言い方が正しいですかね。私は常に「自分自身を変えたい」と思っているので、そういう意味では、ずっと安心はしていないです。
――なるほど。それでは、たくあんさんからの質問に続きますが、「ユカさんが、声優のタカオユキであることを公表せずに活動していた理由とは何ですか?」
ユカ それは、みみめめMIMIの音楽を偏見なく、素直に音楽とちゃもーいの描いた絵だけで感じてもらいたかったからです。決してちゃもーいのイラストを使って、私、ユカの姿をくらませたかったというわけではなく、100%で私たちの“視聴覚音楽”を感じてもらいたかった。そのためには、“声優のタカオユキが歌っている”となるよりも、まずはみみめめMIMIとタカオユキはくっつけないほうがいいと思ったんです。