安もんのステーキは赤身が固い。まるでガムだ。神戸牛、松坂牛、但馬牛はやわらかいけど高くて毎週は手を出せない。実は安もんのお肉でも、きちんと下準備すれば美味しくやわらかく焼き上げる方法があります。これはスーパーマーケットの店員(40代・男性)さんに教えてもらいました。ただし、味付けに関する記述は私独自のものです。
下準備
- 包丁の先で1cm間隔に筋を切る
- 包丁の背でお肉を叩きまくる
- お肉にお酢をぶっかけて1時間ねかす(ちなみに1時間つけっぱなしにしても、お肉にお酢の匂いは付きません。お酢の酵素が肉のたんぱく質を分解。結果的にお肉がやわらかくなります)
- お肉に塩とコショウをふりかけ下味をつける
以上が下準備です。
フライパンで焼く
- テフロンのフライパンに油をいれずに点火(油はお肉から出る油で充分、お肉の油が出てきたら、にんにくを入れ香りをつける。香りが立ったらにんにくを取り出す)
- お肉の両面をじっくりこんがり焼く(私はミディアムレアが好きなので、強火で一気に焦げ目をつけます)
以上が焼き方です。
盛り付け
お肉と一緒にマッシュルーム、アスパラなどを焼いておき、お肉の横に盛り付けます。
味付け
基本、私はお醤油を少しずつお肉にかけながら食べます。醤油で食べると400gは飽きずに食べれます。あくまでも私の場合ですが・・・