まずお前がサングラス外せって話ですよね。
わかります。
イチャモンにイケメンな切り替えし!
おはよう、0人目の友達!
誹謗中傷の吹き荒れるネット世界ですが、特に匿名での悪意ある暴言は限度を越えており、簡単に人の心を傷つけることが多いです。
そういったモノに1番晒されているのが、芸能人をはじめとする有名人の方々で、誹謗中傷を覚悟の上でSNSやブログをしていると思います。
今回、僕の敬愛するサッカーコラム速報『でろブロ』さんで、Twitter経由でイチャモンをつけてくる匿名のファンにイケメンな対応をする選手が紹介されていました。
これは格好良い。
名古屋GK高木義成がTwitterでイチャモンをつけられるも超絶イケメンツイートで返答をしていてカッコ良すぎると俺の中で話題に | サッカーコラム速報でろブロ
@akumanatenshi 私の目をみて言いに来てください。私はやることやるだけですから。
— 高木義成 (@yoshinari50) 2014, 8月 10
簡単に解説をすると、この高木義成選手は名古屋グランパスというチームの控えゴールキーパーです。ある匿名のアカウントからチームの正ゴールキーパーや他の選手に向けてのイチャモンといえる苦情を受けます。
言っている人は頭おかしいと思うんですけど、どうやら本人はTwitterや2chの意見をチームや選手が受け入れるべきだと主張、自分が正しいと言わんばかりの発言までしているんですよね。そんな人に対して、高木選手の一言が上のツイートです。
言いたいことがあるんだったら、俺の目を見て言いに来い!
なんかスッキリしますよね。
本来はスルーが基本
「スルースキル」なんて言葉がありますけど、ネット上の言葉なんて誰かが一時的な憂さ晴らしで言っていることが多いんですよね。真面目に返したって無駄なことが多い。言ったところで相手が考えを改めるわけじゃないですし、言い返すコチラのエネルギーが無駄に消費されるだけです。
だからこそ、『無視する』ことが大事なんですけど、これがなかなか難しい。
人を傷つけるような言葉って、どうしても胸に刺さってしまうんですよ。「無視しよう」と思う頃には、心に傷が付いている。何度も傷つけられて慣れていく部分はあると思うんですけど…
誹謗中傷にはユーモアで返す!
今回紹介したように、ズバッとイケメンな台詞で返すことはもちろん、素晴らしいユーモアで誹謗中傷に切り返すことは客観的に見ても気持がいいです。
飛んできた槍をヒラリとかわし、地面に落ちた槍を拾って花束に変え、相手に投げ返す。そんなオシャレなユーモアが欲しいですね。自分の溜飲下げることも出来ますし、見ている人がいれば「ウマイことやってるな」とコッソリ評価してもらえそう(笑)
有名どころで言うと、NON STYLEの井上裕介さんですね、さすが芸人さんという感じ。
【Twitter】ノンスタ井上がめっちゃイケメン!かっこいい! - NAVER まとめ
でも、ユーモアのある切り返しは難しい
確かに、ユーモアで返すのは難しいんですよ。誰もが簡単に思いつくモノではない。
自分の中でユーモアのある返答を数パターン用意しておいて、状況に応じて使ってみる。誰かが使っていた言葉でもいいし、漫画やドラマの名言を引用してもいい。
言ってやった感が大事です。
やっぱり基本は無視
ここまで言ってきて、それでも誹謗中傷に対する基本は無視だと思います。ウマイこと言おうとしてスベったら目も当てられないですからね(笑)
スルースキルの完成形は、「無視しよう」と思ってからスルーするのではなく、最初から気にも留めない鈍感力だと思います。
なかなか簡単にはいかないですけど、老若男女がネットの世界で人間関係を構築し、色々な感性を持った人が混在している今、1人1人のスルースキルを向上させていくことが必要なんじゃないでしょうか? ヌラヌラと光る。
ついでに読みたい記事
- 【疑問】ブログ記事をシェアする謎の美人アカウント!その正体は???
- 【Twitter活用!!】プロフィールのツイートを固定して印象度UP!
- アイツ嫌い……!と思ったら相手も自分のこと嫌いだよねって話
- Twitterの自動投稿は本当に必要?定期BOTにブンブン物申す!
- 興味があるからフォローする。Twitterってそういうものでしょ?