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ラフ画を描くだけでプロトタイプを作ってくれるアプリ「POP」プログラミング不要で簡単にできる!

 アプリを「自作してみたいけどなんか面倒だなあ...。」と思うことはありませんか?そんなあなたのために、プログラミングが分からなくともアプリのプロトタイプを作れる「POP」というアプリを紹介します。

 このアプリは、ラフ画を撮影して組み合わせるだけでアプリのプロトタイプが作成できてしまうのです。どれだけ手軽なのか、詳しく見ていきましょう。

使い方は2ステップでとても簡単!

1,ラフ画を「POP」に取り込む

 例として、カメラアプリのプロトタイプを作る工程をサンプル画像を用いて見ていきましょう。まずラフ画を作成します。つぎに、画面の左下にあるカメラのアイコンを押すと画像を取り込むことが出来ます。

2, 取り込んだ画像にボタンを付けていく

 ひと通りラフ画を取り込んだら動作させたい箇所にマークをつけましょう。すると、「リンク先」と表示がでるので、次にどのページを移動先に指定するのかを選択します。

 たった2つの工程を繰り返していくだけで完成しました。そして、完成したものはプレビューで実際のアプリのように動かすことが出来るのです。

もう少し複雑に作りたいときはPC版!

 スマートフォンだけでの制作に慣れた時、もう少し複雑なもの作りたい時にオススメなのがPC版。大画面で表示されるので、リンク先の繋がりが一目でわかりやすいです。そのため、複雑な構成も作りやすくなります。

アプリのイメージがある人はぜひ!

 いかがでしたか? プログラミングの経験がなくとも直感的にアプリの構成を作ることが出来る「POP」。実際のアプリ制作は難しい...。でも、作ってみたいアプリのアイデアがある!という方におすすめなので、是非利用してみてください。

 最後に、完成後の動作を詳しく知りたい方はこちらの動画をどうぞ。



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ビジネスマンの出会い系?会ってみたいビジネスマンと会えるかもしれないアプリ「Weave」

 日本国内でもFacebookを活用した様々なマッチングサービスがありますが、海外ではビジネスマンに特化した出会い系のアプリがありました。そのアプリが「Weave」。ビジネスマン特化の出会い系とは一体どういったものなのか、具体的に見ていきましょう。

会ってみたいビジネスマンと会えるかもしれない「Weave」

 「Weave」はビジネスマン同士のマッチングサービスで、一度会って話してみたかったビジネスマンと会えるかもしれないアプリです。

 使うにあたって「Linkedin」のアカウントが必要。そのLinkedinの登録情報をもとに、興味の合いそうなビジネスマンをおすすめしてくれます。FacebookやTwitterのアカウントではないところが、ビジネスマンに特化したマッチングサービスなのだと感じさせてくれます。

会いたいかどうかを◯×クイズ形式で答えていく

 このアプリは会いたいと思ったら右、後でいいやと思ったら左というように、◯×クイズの感覚で会いたい人を決められるのが面白いところ。

 お互いに「会いたい」となったらチャットが開始され、具体的に会う日程などを決めていきます。

ビジネスマン同士の新しい出会いがもっと手軽に!

 これまでビジネスマン同士の出会いの場はイベント、交流会といった場しかなく、新しい出会いを作るためには、そのような場に足を運ぶしかありませんでした。

 しかし、「Weave」の登場によってビジネスマン同士の「出会い」はもっと手軽になり、社外の人との関係もより築きやすくなるかもしれません。またビジネスマンの「あの人と会って情報交換してみたい」という思いを叶えやすくしてくれる。そんなアプリと言えるでしょう。

 日本でもこのアプリを使うことは可能なので、興味ある人は一度使ってみると良いかもしれません。

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アプリプロモーションの新たな道?ユーザーにスマホゲームのプレイ動画を共有させる「Kamcord」

 スマホゲームのダウンロード数を増やす施策として、王道なのはスマホ広告。ただ、それだけでなくユーザーに口コミを起こさせることも、ダウンロード数を増やす一つの方法と言えるでしょう。

 そんな中、ダウンロード数を増やす新しい方法として最近注目を集めているのが、「Kamcord」というサービスです。

アプリプロモーションの新たな可能性「Kamcord」

 「Kamcord」は、ゲームのプレイ動画を記録し、共有するサービス。ユーザーは普通にプレイしているだけで、自分のプレイ動画がこのサービス上にアップされていきます。(ユーザーが許可する必要はある)

 1つのゲームに対し、最高で647万ものプレイ動画が投稿されているなど、プレイ動画の共有プラットフォームとして注目を集めるようになってきました。 

 スマホゲームのプレイヤーとしても自分のプレイが共有できたり、他の人のプレイを見ることによって攻略の糸口がつかめたりと、面白いサービスです。しかし、このサービスが注目を集めているのは、アプリのデベロッパー側から。スマホゲームの開発者にとって、アプリプロモーションの新たな可能性として注目されています。

潜在ユーザーへのアプローチが可能

 「Kamcord」が、アプリプロモーションの新たな可能性として注目を集めている秘密は、ユーザーが動画を見た後すぐにアプリをインストールできる導線が確保されているからです。
 こちらはブラウザ版の「Kamcord」に投稿されていた「Tenmega」というゲームのプレイ動画ですが、右上にアプリをインストールするためのリンクがあります。

 もともと、こうした動画を見るユーザーはそのゲームに興味を持っていることは間違いありませんから、ゲームの内容を適切なターゲットに対し告知できるという点で、アプリプロモーションとして優れています。
 また、プレイ動画は、Kamcord内だけでなくFacebook、Twitter、Youtubeにも共有することができるので、1人のユーザーが動画を投稿するだけで多くの潜在的ユーザーにアプローチできます。

SDKを埋め込むだけ!プレイ動画の記録、共有のハードルも低い

 ゲームプレイ動画の記録、共有となるとハードルが高そうに思えますが、「Kamcord」は単にゲームを遊んでいるだけでプレイ動画が記録されるので、すぐに動画を共有することができます。

 その仕組みは、「Kamcord」がSDKを提供しており、ゲーム開発者はSDKをアプリに組み込むだけで、プレイ動画を共有する仕組みを構築することができ、アプリのプロモーターとなってもらえるというもの。

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