よく驚かれるんですが、こんななりでもいちおう最終学歴は大卒です。
どうも大彗星ショッカーです。
本日、TwitterのTLでこんなのが流れてきました。
稼げていない人の現状も知らずに、稼がせようとするために「塾」を運営しようとしている時点で、稼がせることなんて出来ないでしょうね。大半の塾に入塾する人というのは、思考停止している可能性が高いわけで、そんな状態で稼げるようになる方が難しいです。
— Yuzuru Ishikawa (@ishikawayuzuru) 2014, 8月 12
これ見て僕は、こう思いました。
大人になってからの塾は、頭弱い人を騙してお金出させるための場になってるのが多いよね
— 大彗星ショッカー (@dshocker) 2014, 8月 13
大人になってからの『塾』『学校』には気をつけよう!!
基本的に、大人を対象にした『学校』というのは、驚くほど何も教えてくれない。
僕は数年前、まだweb業界に就職したことがなくて独学だけで知識を溜め込んでいた頃、自分のスキルがどこまで通用するかわからなかったので、webデザイナー養成スクールに通ったことがあった。
そこでPhotoshopやらDreamweaverやらの使い方を学んだんだけど、実際に授業を受けて驚いた。
愕然とした。
だって、インターネットをちょっとググれば出てくる程度の、本当に基礎的なことしか教えてくれないんだもん。
当時、未経験だった僕は『学校』に過度な期待をしすぎていた。
きっと独学では知れないような高度なテクニックを教えてくれるもんだと思ってた。
でも全然そんなことなかった。
既に独学で理解していたことばかりで、何も目新しい情報の無い授業。
そんなものに当時の僕は40万円も支払ってしまった……。
それ以来、僕は学校に行かなくなった。
知りたいことは全て、独学で学ぶようになった。
学校とは、そういうものなんだと理解した。
学校以外でもセミナーとかもそうだと思う。
よくあるじゃないですか。
その道で既に成功している人を呼んで、『成功の秘訣は何か!?』みたいなのを語らせるセミナー。
あーゆーのもだいたい、たいした情報は得られないよね。
成功者というのは基本的に、『時流に沿っていた』から成功しているのだ。
そして時流とは刻一刻と変わっていくものだから、それを後から振り返ってまとめたものを聞かされたところで、今のあなたに活かせることは少ないのだ。
そんなセミナーに参加するくらいなら、新たな時流を見つけるカンというかセンスというか嗅覚というか、そういうものを鍛えたほうが良い。
あともう少し大きい視点で言うと、そのセミナー開いている成功者だって、これからも成功し続けられるかはわからない。
今その段階では成功者かもしれないが、明日には破産しているかもしれない。
その程度の存在なのだ。
権威に弱い日本人は『成功者のセミナー』と言われると途端に思考停止して『ものすごくありがたいもの』と思ってしまう人が多いようだが、そこは冷静になろう。
成功者のことを、分析してみよう。
そのうえで、話を聞く価値がある相手かどうかを見定めよう。
そういう分析が出来ないと言うなら、あなたはそもそも成功者になれる素質が無い。
大人の学校は、人の『不安』につけ込んだ商売。
多くの独学でやってる人は、自分のスキルがどこまで通用するのかわからない。
自分のスキルに自信がない。
その不安につけこみ、しょうもない情報をしょうもない価格で売りつける。
それが大人の学校。
そんなものに頼るくらいなら、さっさと実戦の場に出よう。
学校で百万時間の授業を受けるより、実戦の場に一日出る方がよっぽど多くのことを学べる。
なにごとも、実戦に勝る授業は無い。
それが僕の結論でござる。