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「御開帳」(早瀬まひる/はるの若菜)河出書房新社 1995・9 文庫解説 斎藤綾子 |
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「もっと奥まで」(早瀬まひる/はるの若菜)河出書房新社
1997・8 目次紹介 一部抜粋 彼女は「バイブなんてどうしてそんなものが必要なのか分からない」って言うんですよ。 |
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「まひるのM日記」河出書房新社 1999・1 目次より抜粋 |
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「マゾ・パラダイス」〜まひるのヒミツ日記〜 河出書房新社 1999・10 マゾヒスティックな幻想にフェミニストである自分がなぜ惹かれるのかという著者が長年抱いてきた疑問について考察し、自身のSMプレイについて生々しくレポート。都合の悪いものとして従来のフェミニズムから無視され病気扱いされることで、自己否定に陥っていた過去に決別し、苦痛と虐待を求める自分を肯定できるようになった著者の喜びに満ちた告白である。 目次より抜粋 「記念すべき夜」より抜粋 |
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「神々の秘密に触れるギリシア神話」〜愛と美と残酷の世界〜 青春出版社 現在、台湾で出版するために翻訳中です。が、いつ出版されるのかすでに出版されたのかもわからない状況ですので、もし台湾へお出かけの節は、現地の本屋で問い合わせてくださるとたいへん嬉しいです。 |
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四十代の女性。これまでに体験した仕事は多岐に渡る。思いがけないなりゆきから三十代で物書きに転職。 ごく若い頃からフェミニズムに目覚め、一貫してその立場を保持しているが、保守的なフェミニズムとは一線を画している。1995年に出した、はるの若菜との往復書簡「御開帳」1997年の「もっと奥まで」はベストセラーになり、女性が赤裸々に自らの性体験をさらけ出した本として話題を呼んだ。その後、「もっと奥まで」で打ち明けたマゾヒズムへの傾斜について、さらに掘り下げたのが「まひるのM日記」と「マゾ・パラダイス」である。この二冊は、マゾヒズム以外のテーマについても書いているが(女性が公衆トイレを利用するときに感じる恐怖、女が男言葉を使う理由やそのときの解放感など)、主なテーマは、フェミニストである自分がなぜマゾヒスティックな幻想を好み、虐げられることによって興奮するのかという、本人にとっては長らく悩みの種となっていた謎である。 |
覚えているものだけです。タイトル、号数など、間違っているかもしれません。 |
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WITH | 97年 タイトル失念 はるの若菜との往復書簡形式で書きました。 |
アエラ | 98年8月3日号 「性を語りはじめた女たち」でインタビューを受ける。アエラからのインタビュー申し込み。あたしも有名になってきたのね、と喜ぶ。 |
OPTIM | 98年8月号 「五感を使って性を楽しもう」OPTIMは、このあと少しして廃刊になってしまいました。残念です。 |
SPA! |
1999年11月10日号 「いまさらコレは恥ずかしい 99 『部長 島耕作』」 「寝たくないわあ、島耕作とは。だってヘタに決まってるもの」から始まる文章は、楽しんで書きました。島耕作のコミックを読んだのは初めてです。ほんとに呆れた男ですね。こんな男に人気があるとはげせません。 |
「鳩よ!」 | 1999年7月号 「マゾヒズムほど素敵な快感はない…40歳代のM生活」インタビュー。とっても楽しいインタビューで、お話しながら笑い転げていました。昼間から、見ず知らずの男の人に「オナニーが……」などと話しているのですから、すごく変でおかしかったです。ビジュアル的なものが欲しいと言われて、ペンによるイラストを披露。 |
「微笑」 |
平成7年11月25日号 コギャル、コマダムの「性典」登場『御開帳』が説く「エッチは中指第二関節で決まる」。 若い女性が、エッチそうなイラストの入った本を広げている変な映像が挿入されているのがおかしかった。合成らしい。 (整理していたら「微笑」が出てきたので追加。2000/9/23) |