ママ友からのイジメを告白して立場が悪くなった江角マキ子
江角は先月末に「私もいろいろな噂話を流されたことがあります」とイジメを告白した。この話題はテレビなどでも取り上げられ、賛否様々な話題を呼んでいた。
だが、7日に発売された「女性セブン」では江角のほうが逆に「ママ友をイジメていたのでは」ともとれるママの反論を掲載している。江角がつづったブログの内容はウソで、むしろ江角が影で悪口をいい、周囲との関係を悪くしていったなど、の告白だ。
ある芸能プロ関係者は「どちらの言っていることが本当かというのは、判断しづらいところでしょうが、ブログを見たときにそんな江角がイジメを堪えて忍ぶ…なんて絵が思い描きづらいとは思っていた。視聴者がどう見るかは分かりませんが、間違いなく江角は旗色を悪くしていくでしょうね」と指摘する。
江角の代表的ドラマ『ショムニ』でも見せるように江角の魅力というのは明朗快活にズバっと物申すところ。最近でもビッグダディの私生活に「分からない」と正論を物申していた。それだけに「耐え忍ぶ」江角は想像し難いところだろう。「昨年の『ショムニ』の現場でも本田翼を降板に追い込んだのは江角といわれている。本田の演技を気に入らず、楽屋にこもってしまうなんてこともあったそうで、だんだん本田が追い込まれていったなんて話だったからね」と同関係者はいう。
そのイメージがあっただけに、ブログでの発言が余計に反響を呼んだのだろうが、あるテレビ局関係者は「問題は発言に信用が置けるかってことになってしまうんです。ドラマは使いづらい女優でも視聴率を持っていればいいが、バラエティーではそうじゃない。今回の一件はテレビマンに『江角は自分の都合のいいように話す』ということを頭に入れさせてしまった。何か問題が起きたら『私は悪くない』と言い張るタイプということ。怖くて使えないというテレビマンは増えてくるでしょうね」。このままでは江角の立場は悪くなるばかり。再反論が求められるだろう。