昨日はきょータソと一緒に晩ご飯の買い物に出掛けた。私はナスが食べたかったので、カゴにナスを入れた。麻婆茄子にしようか、豚肉との炒めものにしようか悩みながら他の野菜も見ていたら、きょータソがどこかに消えた。そしてすぐ、どこからともなくゴーヤを持ってきて一言。
「ナスとゴーヤは共存できるの!?」「ファッ!?」
一瞬にして晩ご飯に考えていたメニューが頭の中から飛んでいった。
「ナスとゴーヤは、今日の夕飯で共存できる!?」「共存!?」「モコが作ったゴーヤチャンプルが食べたい」
ああ、そういうことか。ナス料理の他にゴーヤチャンプルも食卓に出せるか聞いてきたんだ。そう理解するのに3秒の時間がかかった。いきなり「ナスとゴーヤは共存できる?」なんて聞かれたら、品種改良で「ゴーナス」みたいな野菜を作れるのかどうか、的なクイズ出されたかと思っちゃうよ。
「いいよ」
「でもナスはどうするの?」
「ナスは明日食べよう」
「じゃあゴーヤやめよう。今日はナスにしよう。」
「いや、いいってば!」
「いい、いい。返してくる。」
ゴーヤの奪い合いになった。最終的には買った。だから今日の晩ご飯はゴーヤチャンプルだ。今思ったけど、ナスとゴーヤを使った夏野菜カレーも美味しそうだね。それでもよかったかな。
きょータソはたまに「?」ってなる言葉づかいをするときがある。
ツイッターもやってます
腐女子の友達とLINEして朝ご飯食べたかどうか適当にやりとりして、普通に「腐りかけごはん」って打ち込んだけど、これ腐女子以外からみたら「くさりかけごはん」って読むよなあ。
— 太田モコ(日常ブログ用) (@ota_moko) 2014, 8月 12