11日放送の「ジャネーノ!?」(フジテレビ系)で、元・光GENJIの諸星和己が旅客機の座席をめぐり宮根真司氏と「大ゲンカ」した過去を明かした。

この日の番組では、芸能界で変なこだわりを持つ人についてのトークを展開。番組冒頭、諸星の「飛行機にカーくん専用の座席がある!?」がテーマとなった。

諸星は、飛行機に搭乗する際は、「ゲン担ぎ」で座る場所を決めていると言い「そこじゃないと俺ヤダ」と、こだわりを語った。

その席とは「1番のK(1K)」だといい、その理由は、「No.1」の「1」と「カーくん」のイニシャル「K」を意味するからということだと諸星は語った。

もし、1Kの座席が既に埋まっている場合は、その飛行機には乗らず、わざわざ別の飛行機の1Kの座席を取って乗るのだそうだ。

そんな諸星には、大阪から東京に飛行機で行く際、チェックインして確保したはずの1Kの座席に自分以外の別の人物が座っていたことがあったのだという。

その人物とは、宮根誠司氏で、諸星は「宮根さんに俺説教しましたもん。『その席は俺の席ですから、宮根さんこっちですから』って言って、飛行機のなかで大ゲンカしたことある」と当時を振り返った。

MCのフットボールアワー・後藤輝基は「よろしいやん、席替りましょかでも何でもいいじゃないですか」と「大ゲンカ」まで発展することに疑問を投げかけたが、諸星は「(宮根氏は)そういう言い方するの!同じような関西人で!」と、まくし立てた。

そんな諸星は、かつては飛行機の「1番のA(1A)」の座席を愛用していた時期があり、諸星いわく芸能人で1Aの席を使う人は多いのだという。

そして、諸星が1Aから1Kを愛用するきっかけとなったエピソードも披露された。同乗したある大物芸能人が1Aを使っていたため、1Kに愛用する席を変更したという経緯があるという。

その大物芸能人とは歌手の小林旭。小林の「旭」のイニシャルが「A」であるため1Aを愛用しているのではないかとスタジオでは語られ、諸星は「そこから『1のA』から、『1のK』にした」と変更した理由を明かした。

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