「0歳カレンダー」こども.make(1)

「0歳カレンダー」こども.make(1)

佐藤ねじ
佐藤ねじ (ID991) 公認maker 2014/07/19

こんにちは、DMM.makeで、連載を持たせてもらうことになりました、 デザイナーの佐藤ねじと申します。面白法人カヤックに在籍しています。 私は仕事でも、個人作品でも、Webやアプリ、インスタレーションなどの作品をつくっています。 このジャンルでいえば、ライゾマさんやチームラボさん、thaさん、PARTYさんなど、格好いいものをつくる巨人がたくさんいます。 そんな方々と正攻法で勝てる気はしないので、 私は「表現の隙間の隙間」を探して、作品として提示しています。 恐竜時代の小動物のような生き方です。 これを、ブルーオーシャンならぬ「ブルーパドル(水たまり)」戦法と呼んでいます。 仕事や個人作品では、こんな感じのものを作ってきました。 ・映画館でスマホ連動させた「貞子3D2」 ・島耕作さんのスマホの中身を見放題にした「島耕作のスマホ」 ・すごいが詰まったWebサイト「すごいWeb」 ・名刺の文字にハイパーリンクをつけた「しゃべる名刺」 さて、この連載では「こども × デジタル技術」を主軸にして、作品紹介をしていきます。 私には小さい息子がいます。人間はこどもを「かわいい」と思うようにプログラムされています。 実際、こどもはコンテンツとして最強です。 その面白さを、少しだけデジタルと絡めて、作品にしています。 私の「こども作品」には、大きく2つのシリーズがあります。

1『息子シリーズ』

息子が生まれてから自分ルールとして、毎年必ず1つ、こどもと共作で何か作品をつくっています。 現在0歳と1歳と2歳のときの作品までつくりました。 これは将来的には、私が死ぬまで毎年続けようと思っています。 たぶん思春期あたりから、かなり制作が難しくなりますが、 それも乗り越えて、最期に私が癌とかで死ぬとき、 息子が涙ながらに最期の作品をつくってくれる…。 というストーリーを描いております。 最初の0歳のときは、本当に小さな作品ですが、 「0歳カレンダー」というものをつくりました。

0歳児の生活は、シンプルでそしてストイックでした。 授乳が3時間から4時間ごとにあるため、母親は夜中もまとまった睡眠がとれず、 ずーっと毎日、おっぱいをあげ続ける過酷なスケジュールになります。 この生活を「Googleカレンダー」に記入することで、実感がわくようにしました。 自分の仕事のスケジュールと並べて比べると、おっぱいタスクの多さに、驚きます。 0歳児は生きることが仕事なんですね。 http://infant.nezihiko.com/ ※サイトは、2011年までカレンダーを戻さないと見れません。

2『こどもデバイス』

もう1つは、こども服で面白いウェアラブルをつくる。といった 「こども服/こども遊び」×「デバイス」を組み合わせたシリーズです。 こちらも、連載でご紹介していきます。 ーーー という感じで、 「こども.make」では、まだやられていない「こども×デジタル」の表現を探っていきます。 kofa9u9ujrauj:ajsahighawp ijojaojgiariraoi;gaoriaiimdmaghgakpaw:jgaw wejpaogia gearjoaggpoawrjaajogrgvap; ↑こんな感じで、たまに息子にキーボードを奪われたりしますが、 生暖かい目で見守ってもらえればと思います。 それでは、また。 =====

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