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今年10月、気象衛星「ひまわり8号」を搭載して、種子島宇宙センターから打ち上げられる予定のH2Aロケット25号機が12日朝、種子島に到着しました。
ロケットは、台風の影響で予定より9日遅れて12日、午前、南種子町の島間港に到着し慎重に陸揚げされました。
そして、この後交通量の少ない12日夜10時頃から、およそ18キロ離れた種子島宇宙センターに輸送される予定です。
搭載される気象衛星ひまわり8号は、これまでおよそ30分ごとだった雲の観測が、10分ごとに短縮され、台風や集中豪雨など災害に関する予報精度の向上が期待されています。
H2Aロケット25号機は、順調にいけば10月3日午後、打ち上げられる予定です。